SoMドラフトの初手について
2010年12月28日 寝言 コメント (7)断定口調で書くけど正しいとは限りません。あくまで私見です。当たり前のことを言っているのかもしれないし、頓珍漢なこと言っているのかもしれない。
・無色だからって受けが広いとは限らない。1~3手目くらいは無色のカードでどの色に向かうか様子見、てよく聞く意見だけどこれは果たして正しいのか。アーキタイプをドラフトするという志向が強いSOMドラフトでは無色のカードでもどのデッキでも絶対的に点数が高いものなど無い。というのはこの環境には是非向かいたいアーキタイプとして緑黒感染があって、そのデッキではアーティファクトがそんなには入らないから。
・最近感じるのは《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》はとても受けの広いカードだということ。有色ダブルシンボルだけど最強のアーキタイプである緑黒感染で有用なカードで、感染が流れてこなくても有色コントロールで使える。金属術でも…使えないことはない。「感染で使えるか否か」は受けの広さとして最も大きな要素だと思う。《拘引/Arrest(SOM)》と《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》は除去としての優秀さは同じくらいだけど、「感染にいけない」という理由で《拘引/Arrest(SOM)》がかなり落ちる。
・《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》に関してはPVも環境最強のコモンと言っている。
ここで言うso efficientはゲーム内の「効率のよさ」でドラフト中の「無駄にならなさ」ではないと思うけど。
・有色カード初手の正当化:この環境は色を下家に流さないということが割と実現できる。なので、1色目は早々に決める方が様子を見るよりメリットが大きいのでは?金属術に向かえば有色カードは絶対数が少ないので、上と色が被ることのデメリットは他環境程ではない。少ししか入らないなら、「1,3パック目のいい流れの中でとれたカード達」と「初手でうっかりとれたカード+2パック目のいい流れでとれたカード達」の差が小さくなる(初手の色が上と色が被る=その色枯れる=下家はその色のいいカード取れない=その色いかない=2pack目でいい流れ、ってことね)。有色スロットが小さいから初手で除去を一枚確定させるメリットはでかい、有色の強カードの価値が他の環境より相対的に高い
・《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》は金属術でしか使えないので金属術でもコントロールでも使える《拘引/Arrest(SOM)》より受けの広さで落ちる。
・《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》や《錆ダニ/Rust Tick(SOM)》とかが「無色で受けの広いカード」なのかもしれないけど、そういったカードは単純にカードパワーが低いと思う。《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》はコントロールで使えないので初手で拾いたくない。後者は個人的な嗜好だと思う。
こういう考えなので初手としては《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》>《拘引/Arrest(SOM)》>《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》
・こないだ初手《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》と《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》の2択でめちゃくちゃ悩んだ。斧は回避が充実したデッキか感染でしか実はそんなに強くないんじゃないかという疑惑を感じていて、逆に《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》は感染以外のどんなデッキでもそこそこ強くて、Ben Starkの記事にある「恐竜」では神カードだ。結局感染に向かった際に無駄にならないどころか強カードなのが嬉しい斧を無難にピックしたけど。そのデッキは結局青白飛行デッキになった。また同じパックでも斧とるけど、パラマイアは受けの広さとカードパワーを考えるとどのくらいの評価を与えるのが適切なのだろうか。単体ではなにもしないカードなので斧より優先はさすがになかった。
・しかし《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》は代替品が多いから初手はもったいないのでは?という疑惑は未だにある。《闊歩するものの装具/Strider Harness(SOM)》や《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff(SOM)》だと多少質は落ちるかもしれないけど、完全な下位互換ではないし、タフ上がる上に1マナで付け替えできるカッポのが強い場面もある。理不尽な戦闘を強要するという用途なら《調和者隊の盾/Accorder’s Shield(SOM)》のが強い(「弱いカード」を特攻させる斧と3/3/程度につけて対処難しくする盾は用途が違うけど)。こういったカードは5手目以降でも取れることあるから初手はもったいない気もするた。
・斧の場合のように「代替が効くか」について考えると、《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》は同じ事ができるカードはない。それがどのデッキでも必要な仕事かといわれるとそうではないけど。
・《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》はカードパワーが高く、茶生物の多いデッキなら後半戦を支配してくれる。でも、5マナ6マナのクリーチャーは必要数より供給量が多いので職工は少し弱いクリーチャーで代替できる。
・↑で掌握と拘引と秘宝で上下付けたけど、ここに《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》と《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》と《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》、あと《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》を加えて優先順位を再考してみる。これらを選んだ基準はコモン・アンコモンの中から《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter(SOM)》や《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff(SOM)》の様なアドもテンポもとれる「ただ強」を除いて、そこから自分がいろいろ考えるところのあるカードを趣味で選んだ。《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》は「金属術専用でない、感染以外で使える優秀な生物」、《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》は「どのデッキでも使える、でもテンポ損を考えると感染と回避ビート以外はそこまで使えない(後半は一般的な評価じゃないかも)装備品」、《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》は「高コストによったデッキだと鬼、他だとそこそこ、感染には入らないカード」。《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》は「感染エース」として参加してもらった。
纏めると順位付けする基準は
①そのカードは強いか?
②そのカードが無駄になる可能性(その色/アーキタイプに行けない)は?
③そのカードは代替が効くか?
カードパワーとしては
《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》(金属術で)
《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》(感染、飛行ビートで)
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》(汎用)
《拘引/Arrest(SOM)》(汎用)
《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》(汎用)
《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》(マナカーブによる)
「カードパワー」という定義もあいまいだし、この順位はかなり適当だけど。
いけるアーキタイプは
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》:感染、コントロールで有用、黒は金属術には行きづらいが使えないことはない
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》:感染、飛行主体で強力、他はそれなり
《拘引/Arrest(SOM)》:コントロール、金属術で有用
《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》感染、遅めの緑絡みのコントロール
《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》:金属術で鬼、他だと朽ち果てたまま
《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》:「恐竜」で鬼、他のデッキでもそれなり、デッキのマナカーブ依存の強さ
《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》:遅いデッキで強い、感染以外で汎用
結論を言うと僕は
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》
《拘引/Arrest(SOM)》
《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》
《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》
《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》
と言う順位になる。「色を決めること」のリスクをかなり軽視していて「アーキタイプの受けの広さ」をそこそこ重視しているから、あと僕が行きたいアーキタイプが感染>コントロール>金属術でコントロールに向かう選択肢をできるだけとりたいからこうなる。散々ディスった斧が二番目に来ているがやはり感染にいけた場合の強さを考えた。パラマイアさんと職工さんは自分で加えておいてなんだけどちょっとカードパワーが低くて、上位のカードと競合できなかった。彼らを加えても面白い議論にはならないかも、でもパラさんが職工より上なのは代替の利かなさなので、それとカードパワーのどちらを重視するかは意見が分かれるかも。
↑の7枚の優先順位をどうするか意見聞かせてもらえるとうれしいなー(チラ
・無色だからって受けが広いとは限らない。1~3手目くらいは無色のカードでどの色に向かうか様子見、てよく聞く意見だけどこれは果たして正しいのか。アーキタイプをドラフトするという志向が強いSOMドラフトでは無色のカードでもどのデッキでも絶対的に点数が高いものなど無い。というのはこの環境には是非向かいたいアーキタイプとして緑黒感染があって、そのデッキではアーティファクトがそんなには入らないから。
・最近感じるのは《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》はとても受けの広いカードだということ。有色ダブルシンボルだけど最強のアーキタイプである緑黒感染で有用なカードで、感染が流れてこなくても有色コントロールで使える。金属術でも…使えないことはない。「感染で使えるか否か」は受けの広さとして最も大きな要素だと思う。《拘引/Arrest(SOM)》と《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》は除去としての優秀さは同じくらいだけど、「感染にいけない」という理由で《拘引/Arrest(SOM)》がかなり落ちる。
・《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》に関してはPVも環境最強のコモンと言っている。
初手は掌握を《決断の手綱/Volition Reins(SOM)》に優先してピック。他の意見を否定することはできませんが、僕はこのカードがベストなコモンだと考えています。単純に、かなり効率的であるからで、手綱より好きです(あと黒>青)。
I first picked a Grasp over a Reins, and couldn’t fault anyone for doing otherwise, but Grasp is in my opinion the best common, it’s just so efficient, I like it more than Reins (also Black > Blue).
http://www.channelfireball.com/articles/pvs-playhouse-wrapping-up-worlds/
ここで言うso efficientはゲーム内の「効率のよさ」でドラフト中の「無駄にならなさ」ではないと思うけど。
・有色カード初手の正当化:この環境は色を下家に流さないということが割と実現できる。なので、1色目は早々に決める方が様子を見るよりメリットが大きいのでは?金属術に向かえば有色カードは絶対数が少ないので、上と色が被ることのデメリットは他環境程ではない。少ししか入らないなら、「1,3パック目のいい流れの中でとれたカード達」と「初手でうっかりとれたカード+2パック目のいい流れでとれたカード達」の差が小さくなる(初手の色が上と色が被る=その色枯れる=下家はその色のいいカード取れない=その色いかない=2pack目でいい流れ、ってことね)。有色スロットが小さいから初手で除去を一枚確定させるメリットはでかい、有色の強カードの価値が他の環境より相対的に高い
・《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》は金属術でしか使えないので金属術でもコントロールでも使える《拘引/Arrest(SOM)》より受けの広さで落ちる。
・《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》や《錆ダニ/Rust Tick(SOM)》とかが「無色で受けの広いカード」なのかもしれないけど、そういったカードは単純にカードパワーが低いと思う。《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》はコントロールで使えないので初手で拾いたくない。後者は個人的な嗜好だと思う。
こういう考えなので初手としては《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》>《拘引/Arrest(SOM)》>《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》
・こないだ初手《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》と《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》の2択でめちゃくちゃ悩んだ。斧は回避が充実したデッキか感染でしか実はそんなに強くないんじゃないかという疑惑を感じていて、逆に《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》は感染以外のどんなデッキでもそこそこ強くて、Ben Starkの記事にある「恐竜」では神カードだ。結局感染に向かった際に無駄にならないどころか強カードなのが嬉しい斧を無難にピックしたけど。そのデッキは結局青白飛行デッキになった。また同じパックでも斧とるけど、パラマイアは受けの広さとカードパワーを考えるとどのくらいの評価を与えるのが適切なのだろうか。単体ではなにもしないカードなので斧より優先はさすがになかった。
・しかし《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》は代替品が多いから初手はもったいないのでは?という疑惑は未だにある。《闊歩するものの装具/Strider Harness(SOM)》や《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff(SOM)》だと多少質は落ちるかもしれないけど、完全な下位互換ではないし、タフ上がる上に1マナで付け替えできるカッポのが強い場面もある。理不尽な戦闘を強要するという用途なら《調和者隊の盾/Accorder’s Shield(SOM)》のが強い(「弱いカード」を特攻させる斧と3/3/程度につけて対処難しくする盾は用途が違うけど)。こういったカードは5手目以降でも取れることあるから初手はもったいない気もするた。
・斧の場合のように「代替が効くか」について考えると、《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》は同じ事ができるカードはない。それがどのデッキでも必要な仕事かといわれるとそうではないけど。
・《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》はカードパワーが高く、茶生物の多いデッキなら後半戦を支配してくれる。でも、5マナ6マナのクリーチャーは必要数より供給量が多いので職工は少し弱いクリーチャーで代替できる。
・↑で掌握と拘引と秘宝で上下付けたけど、ここに《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》と《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》と《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》、あと《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》を加えて優先順位を再考してみる。これらを選んだ基準はコモン・アンコモンの中から《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter(SOM)》や《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff(SOM)》の様なアドもテンポもとれる「ただ強」を除いて、そこから自分がいろいろ考えるところのあるカードを趣味で選んだ。《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》は「金属術専用でない、感染以外で使える優秀な生物」、《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》は「どのデッキでも使える、でもテンポ損を考えると感染と回避ビート以外はそこまで使えない(後半は一般的な評価じゃないかも)装備品」、《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》は「高コストによったデッキだと鬼、他だとそこそこ、感染には入らないカード」。《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》は「感染エース」として参加してもらった。
纏めると順位付けする基準は
①そのカードは強いか?
②そのカードが無駄になる可能性(その色/アーキタイプに行けない)は?
③そのカードは代替が効くか?
カードパワーとしては
《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》(金属術で)
《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》(感染、飛行ビートで)
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》(汎用)
《拘引/Arrest(SOM)》(汎用)
《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》(汎用)
《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》(マナカーブによる)
「カードパワー」という定義もあいまいだし、この順位はかなり適当だけど。
いけるアーキタイプは
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》:感染、コントロールで有用、黒は金属術には行きづらいが使えないことはない
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》:感染、飛行主体で強力、他はそれなり
《拘引/Arrest(SOM)》:コントロール、金属術で有用
《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》感染、遅めの緑絡みのコントロール
《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》:金属術で鬼、他だと朽ち果てたまま
《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》:「恐竜」で鬼、他のデッキでもそれなり、デッキのマナカーブ依存の強さ
《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》:遅いデッキで強い、感染以外で汎用
結論を言うと僕は
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》
《拘引/Arrest(SOM)》
《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》
《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》
《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》
と言う順位になる。「色を決めること」のリスクをかなり軽視していて「アーキタイプの受けの広さ」をそこそこ重視しているから、あと僕が行きたいアーキタイプが感染>コントロール>金属術でコントロールに向かう選択肢をできるだけとりたいからこうなる。散々ディスった斧が二番目に来ているがやはり感染にいけた場合の強さを考えた。パラマイアさんと職工さんは自分で加えておいてなんだけどちょっとカードパワーが低くて、上位のカードと競合できなかった。彼らを加えても面白い議論にはならないかも、でもパラさんが職工より上なのは代替の利かなさなので、それとカードパワーのどちらを重視するかは意見が分かれるかも。
↑の7枚の優先順位をどうするか意見聞かせてもらえるとうれしいなー(チラ
コメント
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》
《拘引/Arrest(SOM)》
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》
《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》
《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》
こんな感じになります。
7枚の優先順位は斧より拘引のほうが上かなと思います。
環境が遅いのでより長期戦を意識する必要がありますからゲームが長引いても相手の脅威に対処できるようにすることが重要だと思います。もちろん、感染デッキなら話が変わってきますが。
>有色カード初手の正当化:この環境は色を下家に流さないということが割と実現できる。なので、1色目は早々に決める方が様子を見るよりメリットが大きいのでは?
本文自体がドラフトの初手に関する議論であることをふまえるとこれだと初手で闇の掌握をとった場合そのまま黒にいくべきだと主張しているように思えます
当然ながら色の選択、アーキタイプの選択は共に上の動向を推測しながら行うべきであるため初手ではこの考察は意味をなさないと思います
どのような上の動向にも対応できるようにすることが受けが広いということですし
>金属術に向かえば有色カードは絶対数が少ないので、上と色が被ることのデメリットは他環境程ではない
これだと色がかぶった場合金属術にいくしかないということでアーキタイプドラフト的に非常に受けが狭くなるのではないでしょうか
>有色スロットが小さいから初手で除去を一枚確定させるメリットはでかい、有色の強カードの価値が他の環境より相対的に高い
なぜこのような結論にいたったのかがわかりませんでした
確かに有色の大きめの生物を除去することが困難であることから有色の強クリーチャーについてはその価値がほかの環境より相対的に高いという事は理解できましたがその他のスペルについては理解できませんでした
もしかしてこの分の前後は金属術ドラフトにおける話なのかなとも思ったのですがそれだと初手に関する考察であることから不自然ですよね
>マダラさん
>有色の呪文を流すことはサインを送るということですからむしろ受けが狭くなるだけだと思います。最悪のパターンは下に流した色が上から流れてくる場合です。上に逆らえば自滅するだけだし、上に合わせれも下と被てしまうので逃げ道がなくなります。
仮に初手で黒のカードを流したとしてそれが上から流れてきた場合そのまま黒をピックすれば良いと思います
たしかに下とかぶる可能性ははらんでいますが序盤以降カードが流れてこない場合下もほかのあいている色に移動するだろうということが理由の一つです
またそういった状況に陥った場合黒をスルーすると自分が使える色があまりよろしくない色となるので結果的にデッキが弱くなるのは目にみえています
しかしここで黒をピックすれば2パック目の流れは悪くなる可能性はありますが1,3パック目では流れの良いままピックできますし1.3パック目では黒、2パック目では2色目をピックすればよいのではないでしょうか
この環境をやり込んだわけでもないのでおかしい事を言っているかもしれませんのでそう感じたならスルーしてもらってかまいません
《拘引/Arrest(SOM)》
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》
《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》
《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》
かな。
ちなみに、マダラさんも言ってるけど、感染やってて《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》引いたらほぼ入れます。
ただ、この記事で《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》の点数が上がったかも。
《拘引/Arrest(SOM)》より強い事は絶対にないと思い込んでいたけど、感染で使えるという点が偉いとわかった。
《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》
《拘引/Arrest(SOM)》
《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》
《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
初手感染はバクチだと思うので初手だとこんな感じですかね。
1ターン目に斧置かれるとかなりブルーです。
アーティファクトメインにすると2色目はほんとうに強いカードを1~2枚とかでも十分いけるので柔軟性は上がるかなぁと思います。2色目は色が被っても問題ないですし。
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》
《拘引/Arrest(SOM)》
《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》
《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》
《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》
優先順位がコントロール≧感染>>金属術といった感じです。
ゴーレムの職工は何に入れてもいいと思っているので高め。
金属術が嫌いなので錆びた秘宝の評価は低め。
非常に共感しましたのでコメントさせていただきます。
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》
《ゴーレムの職工/Golem Artisan(SOM)》
《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
《拘引/Arrest(SOM)》
《パラジウムのマイア/Palladium Myr(SOM)》
《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》
1-1で非感染のボムを引き当てた時以外は、
基本的に1-3くらいまでは感染へ行けるカードを優先してピックしたいと思っています。
斧は杖などの代替品があるので、下を黒から遠ざける意味も含めて掌握を優先します。
職工は感染デッキでも十分に強いと思います。2/3より優先するのは、殴れなくなった時に
打開するカードが感染デッキには必ず複数枚必要だと考えているからです。
そして2/3が4番目なのは、上位3枚の手広さを考慮しての事です。もしこれが《絡み森の鮟鱇/Tangle Angler(SOM)》なら、私は鮟鱇を初手取りします。
拘引は強力ですが、感染デッキには入らないので優先度を下げています。
パラジウムのマイアは非常に強力で、パックによっては初手で取っていいと思いますが、
感染デッキには入らないので、このカードたちの中では下位になってしまいますね。
秘宝は金属が17枚取れれば強いですが、対処されやすい割にインパクトも低いと思います。