DN杯レポ

2010年11月16日コメント (3)
とりあえず自分のピックとデッキと対戦について。


ピックについて
http://motor.geocities.jp/cometec84/SOMdn1114.html
自分の考えには怪しいところは多々ありますが、いちいち断るのも煩雑なので断定口調で書きます

1-1まだ自分内で評価定まってない《苦行主義/Asceticism》流して《電弧の痕跡/Arc Trail》
1-2手目は《屍百足/Necropede》。感染伺いつつ大抵のデッキにはいる偉いやつ。プレイ中もだがドラフト中助けてくれるカード
1-3《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》。感染を伺ったつもり。でもここは《金屑化/Turn to Slag》とって赤シャットアウトするべき。感染行きたがりなのです。
1-4,1-5はピックに恵まれ赤行けそう。
1pack目後半はだぶついてる青に手を出す

コントロール気味の青赤いけそうな感じ。安く取れた青△と《謎鍛冶/Riddlesmith》が生きるデッキが組めたら嬉しい

2-1ボムでない、安心の《錆ダニ/Rust Tick》さん
2-2当然の《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》さん
2-32-4《危険なマイア/Perilous Myr》、《ニューロックの模造品/Neurok Replica》。「ゆっくり赤青アド戦略」は序盤支えるこれらのカードが重要
2-7 《刃の翼/Bladed Pinions》との2択はデッキによるけど、青赤だとこっち
2-10 青レプリカはとれるだけほしし、ここで取れるのは素晴らしい

《空長魚の群れ/Sky-Eel School》や《闇滑りのドレイク/Darkslick Drake》が欲しい。序盤しのぐカードは既に足りててちょっとアンバランス。

3-1 3-2 3-3順当に色の合う除去。ちょっと飽和気味か。3-1《粗石の魔道士/Trinket Mage》は大好きだけどさすがに優良除去優先
3-4 高コストのアタッカーは飛行で埋めたい、こいつも強いですが。速く来てくれ《空長魚の群れ/Sky-Eel School》。
3-5 強いけど、既に足りてる枠
3-6 《ソリトン/Soliton》。コイツがアタッカーになっちゃうのか?個人的に《ソリトン/Soliton》はかなり評価低い。
3-7 待望の《空長魚の群れ/Sky-Eel School》。半分あきらめてた
3-8 《謎鍛冶/Riddlesmith》のが強いけど、カウンターは1枚欲しいので
3-9 《粗石の魔道士/Trinket Mage》が一周。よく考えないでとったが、これまでピックしたカード考慮に入れると《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem》だったか。
3-11 3-14 サイド候補

デッキについて
青赤といえばlistnerさんで、DNでよく言及されていた。僕もswissではよく青赤組んでいて、だいたい同じ様な認識をしていると思う。僕は後追いですが。

序盤《危険なマイア/Perilous Myr》、《ニューロックの模造品/Neurok Replica》、赤除去等で耐えてアドバンテージをコツコツと重ねていくデッキ
後半は飛行でどーん。安く取れる《空長魚の群れ/Sky-Eel School》や《闇滑りのドレイク/Darkslick Drake》(こっちはアンコだけど)がその役目

対応力高いけど感染やよく出来たアグロには追いつかないこともある丸いデッキ。
野球で言えば「つなぎの4番打者」とか置いてる打線の様な感じ。《空長魚の群れ/Sky-Eel School》や《闇滑りのドレイク/Darkslick Drake》って三番打者ってイメージ(意味不明)
ちなみに2番打者は《ニューロックの模造品/Neurok Replica》

今回はそういったデッキができたかというと、3番打者が少なめでかなり不安。でも赤がかなり流れてきたので優良除去で耐えることはできそうだ。耐えても耐えても数少ないアタッカーが除去られるときついのだが…《金屑化/Turn to Slag》3枚で(大抵の)生物ボムは怖くないぜ!てのがアピールポイントか

1《危険なマイア/Perilous Myr》
1《屍百足/Necropede》
1《鉛のマイア/Leaden Myr》
1《鉄のマイア/Iron Myr》
1《謎鍛冶/Riddlesmith》
1《燃えさし鍛冶/Embersmith》
2《ニューロックの模造品/Neurok Replica》
1《錆ダニ/Rust Tick》
1《粗石の魔道士/Trinket Mage》
1《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》
1《ルーメングリッドのドレイク/Lumengrid Drake》
1《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem》
1《空長魚の群れ/Sky-Eel School》
/14
1《調和者隊の盾/Accorder’s Shield》
1《飛行の呪文爆弾/Flight Spellbomb》
1《感電破/Galvanic Blast》
1《粉砕/Shatter》
1《電弧の痕跡/Arc Trail》
1《冷静な反論/Stoic Rebuttal》
3《金屑化/Turn to Slag》
1《思考の三角護符/Trigon of Thought》
/10
8《島/Island》
8《山/Mountain》


対戦について
1round目oppさん 赤白
レポ書こうと思ったら対戦記録が消えてる・・・ナチュラル記憶はもうほとんどない
1戦目:たしか装備品が割りと大目の赤白デッキで、《金屑化/Turn to Slag》連打でアドとったり強いの倒したりしたら勝てた
2戦目:同じく除去が文字通り火を吹きまくって勝ち。こちらのアタッカーは貧弱なので《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》が攻撃でも主戦力に。たしか《ニューロックの模造品/Neurok Replica》でこいつを再利用したりもした
2-0

2round目 kbrさん 緑黒
1戦目
《金屑化/Turn to Slag》、《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem》、《調和者隊の盾/Accorder’s Shield》、《山/Mountain》2《島/Island》2というハンドをキープ。後手。マリガンが甘いのは自覚してるのだが怖くて改善できない。

相手3ターン目《嚢胞抱え/Cystbearer》で悔やむもトップデッキ《粗石の魔道士/Trinket Mage》→《飛行の呪文爆弾/Flight Spellbomb》、《調和者隊の盾/Accorder’s Shield》でなんとか場を持たせる。

Kbrさん4ターン目《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider》、5ターン目《屍百足/Necropede》。《金屑化/Turn to Slag》で《嚢胞抱え/Cystbearer》除去したら返しに《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》。これは引いていた《金屑化/Turn to Slag》おかわりで対処、この間《粗石の魔道士/Trinket Mage》が盾持って頑張っていて、毒は最初の《嚢胞抱え/Cystbearer》の1パンチ分2個だけ。

《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem》を赤マナ浮かせた状態で出すと《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider》が不自然なアタック。Might使わせられればとブロックするも《テル=ジラードの抵抗/Tel-Jilad Defiance》でしゃくられる。

その後互いにクリーチャーとか展開しあったりするも、場が膠着。《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem》が除去られた以上まともに攻められるのは《空長魚の群れ/Sky-Eel School》だけ。引かない。デッキの弱点がもろに出る。ぐだぐだしてると12ターン目に執行の悪魔。しかしこれにはビックリのトップデッキ《金屑化/Turn to Slag》。

ようやく《空長魚の群れ/Sky-Eel School》を引いて何度かなぐる。相手の場は《転倒の磁石/Tumble Magnet》、《死体の野犬/Corpse Cur》、《腐食獣/Molder Beast》,X=6の《キマイラ的大群/Chimeric Mass》。こちらの場にはいくつかマイナスカウンターが乗ってるレプリカ2体。上手く立ち回れば最後の攻め手である《空長魚の群れ/Sky-Eel School》を守れるのだが、《空長魚の群れ/Sky-Eel School》でのダメージレースのために《転倒の磁石/Tumble Magnet》を相手ターン中に壊そうと《粉砕/Shatter》打ってタップアウト。《粉砕/Shatter》は《キマイラ的大群/Chimeric Mass》にも打てるがどっち道ジリ貧なので《転倒の磁石/Tumble Magnet》壊して《空長魚の群れ/Sky-Eel School》で攻め続けるしかないと判断。相手の攻撃は2体の《ニューロックの模造品/Neurok Replica》使ってしのぐしかないと。しかしここで狙い済まされた《闇の掌握/Grasp of Darkness》、勝ち手段が消える。ここで16ターン目、引きましているのでこちらのライブラリは残り9枚。

引いてきた《燃えさし鍛冶/Embersmith》でちくちくしたり《錆ダニ/Rust Tick》で《キマイラ的大群/Chimeric Mass》とめたりするも、結局10点近い相手のライフを削ることは不可能であった。18ターン目にはX=6の《起源の波/Genesis Wave》、内容は悪く土地と《荒廃のマンバ/Blight Mamba》。しかし結局耐え切れず、20ターンに及ぶゲームはこちらの負けで終わった。互いの残りライブラリが6枚と4枚の総力戦だった。《金屑化/Turn to Slag》を上手くボムに合わせられたのにこの結果。相手は相当強い。

2戦目:こちら1マリ、相手ダブマリ。こっちは土地がつまる、相手は《キマイラ的大群/Chimeric Mass》を4ターン目にキャストしてきたので多分マナフラッド。となるとリカバリーすると強いのはこっち。《起源の波/Genesis Wave》X=3で《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》と《腐食獣/Molder Beast》、《ヴィリジアンのお祭り騒ぎ/Viridian Revel》がめくれる。それらが全部場に出ると勘違いして顔面蒼白になるが、もちろんそんなことはなく。結局最初のダブマリに助けられる形で勝利。

3戦目:こちら後手、ダブル鍛冶《粗石の魔道士/Trinket Mage》、《ニューロックの模造品/Neurok Replica》、《山/Mountain》、《島/Island》というこのデッキの序盤としては素晴らしいカード達。《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》も引いてくる。しかしそれでも《金屑化/Turn to Slag》がないのでとにかくボムが怖い。

こちら《燃えさし鍛冶/Embersmith》→相手《嚢胞抱え/Cystbearer》→こちら《粗石の魔道士/Trinket Mage》(盾フェッチ)→相手《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》→対象となるアーティファクトがないので《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》。《金屑化/Turn to Slag》も引いてきて少し安心。

相手5ターン目に《腐食獣/Molder Beast》追加、これを《金屑化/Turn to Slag》で除去するかかなり迷う。ボムに温存するか、《腐食獣/Molder Beast》除去して早めにゲームを終わらせるか。しかし《嚢胞抱え/Cystbearer》が立ったままなので《腐食獣/Molder Beast》除去しても《燃えさし鍛冶/Embersmith》と《粗石の魔道士/Trinket Mage》は殴りにいけない。《調和者隊の盾/Accorder’s Shield》と《ニューロックの模造品/Neurok Replica》を展開して《燃えさし鍛冶/Embersmith》の能力で《嚢胞抱え/Cystbearer》と《腐食獣/Molder Beast》に1点ずつダメージ与えてフルアタック。

《粗石の魔道士/Trinket Mage》が《嚢胞抱え/Cystbearer》と、《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》が《腐食獣/Molder Beast》とそれぞれ合い打ち。次ターン予想はしていたものの《死体の野犬/Corpse Cur》で《嚢胞抱え/Cystbearer》回収されがっくり、《燃えさし鍛冶/Embersmith》は《煙霧吐き/Fume Spitter》で除去られる。攻めてがなくなり、終わったかと思ったがここで《空長魚の群れ/Sky-Eel School》をトップデッキ。結局コイツが対処されず、感染を《謎鍛冶/Riddlesmith》や《屍百足/Necropede》、《調和者隊の盾/Accorder’s Shield》がついた《ニューロックの模造品/Neurok Replica》等で耐えながら殴りきる。《金屑化/Turn to Slag》は温存していたが、すでに8マナあるので《執行の悪魔/Carnifex Demon》には効かず、さらに3ゲームで1度も見なかった《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》にも対処できないので、それらを引かれなかったのはかなりの幸運だった。結局運よく《空長魚の群れ/Sky-Eel School》が対処されなかっただけ。

3round目 たごさくさん 赤白緑
1戦目
《太陽の槍のシカール/Sunspear Shikari》が《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》もって殴ってくる。《ニューロックの模造品/Neurok Replica》でおさえられるサイズだが、あまり回復されると削りきれなくなるんじゃないかと心配する。こちらの生命を脅かさないカードには除去したくないのだが、手札に少なめな生物展開することもかねて《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》で杖を除去、そのまま殴ると《正義の施行/Dispense Justice》。貴重なアタッカー(真面目)が除去られる。

5ターン目《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem》召喚、相手は《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm》。《空長魚の群れ/Sky-Eel School》も引いてきたので殴り合いを選択。《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem》に《調和者隊の盾/Accorder’s Shield》がついて偉く強いゴーレムができる。《真っ二つ/Slice in Twain》に上手く《冷静な反論/Stoic Rebuttal》を合わせることができ、そのまま《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem》でにらみを利かせつつ殴りきる。

2戦目
こちらやや土地事故気味、3マナでとまるも相手はフラッド。《絡み線の壁/Wall of Tanglecord》しか場にでてこず、幸運にもその間に事故から抜けられる。《錆ダニ/Rust Tick》、《ニューロックの模造品/Neurok Replica》で攻撃に備えるも、相手2体の《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker》以外のクリーチャーが引けないようだ。手札は土地か除去か、どっちにしろありがたい展開。未金属術の《エズーリの大部隊/Ezuri’s Brigade》を《金屑化/Turn to Slag》。こちらはアタッカーが引けないものの、追加の《ニューロックの模造品/Neurok Replica》や除去スペルで磐石。結局相手がこちらの1.5倍ほどの土地を引いたのに助けられ、小物で殴りきる。


というわけで3-0.勝因は幸運と、3枚の《金屑化/Turn to Slag》。5マナもかかる除去なのでアド取れること考えても可もなく不可もないじょきょだなとか多少軽く見ていたのだが、このカードの評価がうなぎのぼりになった。手札にあると凄い安心した。5点はボム含むかなりの生物を除去できる。それに良く考えたら(よく考えなくても)装備品壊せるってすごいテンポ稼げる(もちろんアドも)ことですし。4~5マナのアタッカーがもう少し取れてればいいデッキと胸を張れたのだが、まあ廻ってこなかったのでかたがないです。


rating:1846

コメント

oppo
2010年11月16日11:16

おつでした!
自分の試合が他人のレポに出てくるって不思議ですねw

僕側からもう少し詳しく書けると思いますので今しばしお待ち下さい~。

模造品で再利用されるオキシダがトラウマです!

oppo
2010年11月16日11:17

あ、金屑化3連打もトラウマですw

ペンティーノ
2010年11月16日20:27

さすがにあれだけ打たれるときついでしょうね>金屑化
あと、青模造品はホント頼りになる子です。

レポ期待してます!

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