http://www.channelfireball.com/articles/feature-article-a-test-of-endurance/

Posted by Kyle Boggemes

November 3, 2010

Kyle Boggemes氏の新連載記事です。プレミアイベントに参加する際の体調管理から始まり、ドラフト、シールド、スタンダードと話が多岐に渡りますが、具体的な情報が多くて面白いです。

以下本文
こんにちは、私の名はKyle、そしてこれは私がChannelfireball.comで書く初めての連載記事です!連載のタイトルに、いいものが思いつかないのでコメント欄でアイディアを募集します。Starctygames.comで連載記事を書いていたので僕の名前を知っている人もいるかもしれません。または、トーナメントで遭遇していたりとかして。僕はアポカリプスがリリースされた頃からMTGをプレイしていて、今年やっとプロレベルの壁を破りました。この連載記事の主な目的は、あなたが大きなトーナメントに出る際に助けとなること、そして最新の構築テクを提供することです。自己紹介はこれくらいにして、本題に移りましょう!

Grand Prix Toronto: A Test of Endurance

最近、MTGの人気がどんどん高まっていることは隠せない事実です。その結果として、トーナメントが行われるフィールドは過去にないほど大きくなっています。GPに800人が参加して衝撃的だった古きよき日々を思い出します。GPトロントには1400人のプレイヤーが参加しましたが、私は少しも驚きませんでした。実際、私は技術試験の準備ではなくラウンドのマラソンに備えてきました。

最近のGPはかなり様相が変わってきています。もしあなたが参加するのなら、次の様なことになる可能性が高いことを頭に入れて置いてください。1日目に10ラウンドをこなし、その6時間後には6ラウンド以上ある2日目に参加するために目覚めなければならない、ということに。私は現地で行われるGPトライアルに参加したことがありません。Byeが必要な時でもです。たとえトライアルで勝てても、直前のGPTに参加することはメインのトーナメントで勝てるチャンスを潰すことだと考えているからです。昔、イベント前の睡眠の重要さに言及したことがありました。そのとき以上に、睡眠は重要だと考えています。GPポートランドでは16ラウンドと3回のデッキ構築機会があったため、トロントと似たような事態になりました。MTGをプレイするのに膨大な時間をかけるイベントなので、それに備える必要があるのです。

私のGPにおける睡眠プランは、金曜日によく眠るために木曜日に徹夜する、というものです。とりわけ、私はトーナメント前に睡眠トラブルを起こすので、成功するためにはよりドラスティックな手段をとる必要があるのです。私はデトロイト在住なので、車での移動は5時間しか掛かりませんでした。私が旅の道連れに選んだ仲間には、Michael Jacobとd Brian Demarsも含まれていました。

よりよいパフォーマンスを発揮するために、ボトル1本分の水を2時間毎に飲むことや、いい飯を食べるといったこともしています。普段はジャンクフードを食べている私ですが、それはトーナメントでは悪い結果に繋がると感じています。今回は、Brian Demarsと共に寿司とプライムリブを食しました。また、グラノーラバーを1ボックス購入し、週末の間ずっと食べていました。その上、一日2本、"5-Hour Energies"(訳注:ドリンク?デカビタみたいな奴?の商品名みたいです)を飲むことも忘れませんでした。この商品が十分によいものかどうかは明言できませんが。

Drafting with Scars

コンベンション・センターについてから、Owen Turtenwald, Martin Juza, A.J. Sacher, Noah Swartz, そしてPVとドラフトをすることにしました。相手のチームには二人のレベル8プレイヤーがいましたが、もう少しで勝てるところまでいきました。私はよくないデッキをドラフトしましたが、後にこのフォーマットでは優秀なカードを集めるだけで勝てるということに気がつきました。M11のドラフトはよくやりましたが、そのフォーマットではDay of JudgmentはしばしばInfantry Veteranを取るために流されていました。単純に強力なコントロールデッキを組むことでうまくやれる環境は、私のベストを出せる環境です。

この環境では、私は大抵のデッキで常に後手をとりたいです。 このことを考慮に入れると、ピックの際にマナマイアを高く評価することになり、それは土地を16枚のデッキを組んでマナトラブルに悩まされないことに繋がります。大抵のデッキには16枚土地の土地が必要ですが、マナを伸ばすデッキならそれはかなり少ない数字です。 最初の数ターンは大抵呪文爆弾や他の対戦相手を攻撃しないアーティファクトの展開に費やされます。先手をとることを考慮するのは感染デッキをプレイしていてかつ除去がそう多くない場合だけです。

「感染」は、2人までなら強力なデッキが組めるという点で、興味深いアーキタイプです。私は、ドラフトにおいて何人のプレイヤーが感染デッキを組んでいるか偵察するのが好きです。なぜなら、その数はそれらデッキのパワーレベルに影響を与えるからです。私の2日目の1stドラフトは、4つの感染デッキが卓にあるという面白い事態となりました。4つのデッキはどれも、一般的な感染デッキよりずっと劣ったデッキでした。ドラフトで出る感染クリーチャーの数はそう多くはないからです。卓の感染デッキの数が増えるなら、Tainted Strikeの様なカードは重要度を増すでしょう。なぜなら、非感染クリーチャーをデッキに入れざるを得なくなるからです。そうしてできた感染デッキは中途半端な構成になり、感染クリーチャーの取り合いになったがために7体の感染クリーチャーしかデッキに入っていなかったりします。もしドラフトポッドに関するそういう情報を事前に入手できたなら、私は感染デッキを相手にしても後手を選ぶでしょう。相手は私を素早く殺すことができないからです。

感染デッキは決め打ちする価値のある選択肢だと思います。なぜなら、1つの卓の各々の感染デッキの強さは、だいたいどれも同じくらいの強さになるからです。つまり、感染デッキのミラーマッチは大抵バランスが取れているということであり、4人が感染を選んだら、皆悪いデッキになるということです。また、これは2人しか卓に感染デッキがいなければ、それらは卓でベストのデッキである可能性が高いということにもなります。また、対戦相手にはアーティファクト主体のデッキも含まれますが、それらは感染デッキに弱いです。そういったデッキは序盤数ターン、場に影響を及ぼさないカードもプレイするので、感染デッキは素早く毒殺することができます。このフォーマットではアーティファクト除去呪文も高めでピックされますが、感染デッキはそれらを苦にしません。

私がGPトロントでドラフした感染デッキは、2枚ずつのInstill InfectionとSlice in Twainが含まれていたため、感染デッキというよりはアドバンテージデッキでした。優秀な除去呪文を持つことは感染クリーチャーをドラフトするより重要です。感染デッキをドラフトしたことは2回ありますが、どちらもこれら2対1交換ができるスペルのおかげで2-1でした。デッキに2,3枚(a couple)の非感染クリーチャーが入ることになってもかまいません。それらはブロッカーとして運用できますし、Tainted Strikeを用いて奇襲的にゲームに勝つこともできます。また、Tainted Strikeで対戦相手のクリーチャーを対象に取ることで、通常ダメージを防げるということも覚えておいてください。

この重量除去戦略を採るのは、1パック目以降のみにしたほうがよいでしょう。なぜなら、隣人に感染デッキは空いている、と思われたくないからです。ドラフト序盤に、Plague Stingerと優良除去の二択を迫られる場面がしばしばあるでしょう。 そうした場面では、感染クリーチャーをピックするようにしてください。皆、ドラフト序盤はまだアーキタイプを切り替えることができるからです。

他に好きなアーキタイプとしては、白/赤/黒の金属術があります。これら3色から2色を選んでプレイします。除去を優先してピックすることで、強力なコントロールデッキが組めるのです。なので、GP二日目では赤黒の金属術デッキを組みました。赤黒金属術はあまり知られていないアーキタイプですが、それでもとてもパワフルです。ドラフト序盤に黒の優秀なカード独占することができたなら、Skinrender等のカードを後のパックで流してもらえるでしょう。黒を含んだ金属術デッキに対して否定的な意見として、黒のカードの半分は感染アーキタイプ絡みだから上手くいかない、というものがあります。これは正しい意見ですが、デッキの半分はアーティファクトとなるので結局はバランスがとれるのです。

私は赤黒金属術で2-1でしたが、その1敗はBrad Nelson とtop 8を賭けて戦ったマッチでした。彼のデッキは感染デッキで、適切なトリックを適切なタイミングで使われました。Ben Starkのデッキはマナ加速から大型クリーチャーを出すというものでしたが、私のデッキのSkinrender, Oxidda Scrapmelter, Turn to Slag,そしてGrasp of Darknessといった大量の除去とは勝負になりませんでした。また、強力なアタッカーとしてKuldotha Phoenixもデッキに入っていました。

タイブレイカー・ポイントが暫定1位だったので、13-3でもTop8に行けると思っていました。そのため、最後の椅子をかけてKai Burnettの感染デッキと戦うことになりました。そしてそれは、私の感染デッキに対するセオリーを実践する機会だったのです;3つの感染デッキが卓にいたのです。私は自分に選択権がある2つのゲームでどちらも後攻を選択し、Kaiもまた彼が選べるときは後攻を選択しました。接戦となった3ゲーム目で、最後は彼のクリーチャーを全滅させ、勝つことができました。マッチでのMVPカードはNecrogen Scudderで、3点ライフルーズという”欠点”はほとんど問題になりませんでした。

不幸にも、タイブレーカーポイントは最終ラウンドで変動し、私は9位という結果で終わりました。Ben Starkが1パーセント以下の差で8位に滑り込みました。 またしてもタイブレーカーポイントの差で9位に終わって、最初は大変落胆しましたが、今年のプロポイントを37点とし、レベル7をほぼ確定させた結果に満足することにしました。

Scars of Mirrodin Sealed

シールドでは感染を組むのが難しいので、ドラフトよりもう少し明瞭な環境です。私は、感染デッキを、それで10-0できるという確信がないと組みません。開けたプールにPraetors や Putrefaxがいたら、感染デッキでも十分に戦えると考えるプレイヤーもいるかと思いますが、それは大抵不十分です。他のプレイヤーが、最もボムや除去の多い色でデッキを組むということを考えなくてはいけません。これは、ドラフトとは違います。ドラフトでは除去が全くとれないプレイヤーもいるでしょうし、またあなたは6パックではなく、24パックから感染クリーチャーをピックすることができるのです。初日では、毒をプレイするプレイヤーと当たることはありませんでしたが、それはそんな理由からでしょう

9ラウンド目まで負けなしだったので、私の対戦相手はトロントで勝ちまくっているプレイヤーばかりでした。私は3つのbyeを持っていたので、シールドでは6つくらいのアーティファクトデッキに当たるだろうと予想しました。感染デッキが少ないというメタゲームを想定して、私は4枚のアーティファクト除去を入れたデッキを組みました。:

2 Rust Tick
1 Bloodshot Trainee
1 Arrest
1 Ghalmas Warden
1 Glint Hawk Idol
1 Kembas Skyguard
1 Revoke Existence
1 Barrage Ogre
1 Spikeshot Elder
1 Chrome Steed
1 Copper Myr
1 Gold Myr
2 Darksteel Axe
1 Horizon Spellbomb
1 Strata Scythe
1 Nim Deathmantle
1 Perilous Myr
1 Ratchet Bomb
2 Sylvok Replica
2 Origin Spellbomb
1 Forest
7 Mountain
8 Plains




強力なカードが沢山含まれていたので、デッキを組むのが難しいプールでした。やり直せるなら、Ratchet Bombを抜いてサイドに落としていたTumble Magnetをメインに入れます。この爆弾は私に全く印象を与えず、かわりに一度磁石をサイドインしてみるとそれは素晴らしいものでした。私がTumble Magnetをデッキに入れなかった理由は、デッキが遅く、コントロールよりで、後攻を選ぶことにしているからです。それで分かったことは、《転倒の磁石》をサイドに置く様なデッキは「とんでもなく」遅い必要があるということです。デッキのTumblue Magnetは、ゲームの超序盤においては使わずに脇において置くべきだと分かりました(訳注:自信なし。原文はIt turns out that your deck needs to be VERY before you should choose to leave Tumble Magnet on the sidelines.)

デッキに赤いカードは3枚しかありませんが、マナ食い虫であるSpikeshot Elderのために大量の赤マナが必要でした。このカードをプレイした機会はないかもしれませんが、こいつはもしかしたらこのフォーマットで最強のカードのうちの1つかもしれません。1マナのクリーチャーが場を完全に支配するなどなかなかあるものではありませんが、これは例外です。私のカードプールには8枚の装備品がありましたが、デッキにはBloodshot Trainee’s のパワーを最低でも4以上にできるものしか入れませんでした。また、私が投入した装備品は、それ単体でも驚くべき強さを誇ります。

私はSylvok Replicaを入れるために緑を散らすことにしました。なぜなら、この環境は対処できないと死に直結するパワフルなエンチャントが数多く存在するからです。このフォーマットに存在するベスト・カードに対処できるデッキが組めたため、このプールで9-1という結果がだせました。1敗は緑黒の非感染デッキで、byeなしで8-0してきたデッキでした。その成績が示すようにとても強力なデッキで、あっというまに負けてしまいました。非アーティファクトの巨大生物はArrest1枚しか対処できるカードがないので、私のデッキには厳しいのです。

後手を選ぶことで、勝利が転がり込んできたゲームがいくつもありました。たくさんのプレイヤーが遅いデッキを組んでいたからです。彼らは自発的に一枚カードが少ない状態でゲームを始めてくれました(訳注:先手を選んでくれた、ということだと思います)。私にとって幸運な日だったんだなと思います!


UW Control in the New Standard

スタンダードについてどう考えているか、聞かれることがたまにありますが、私はいまだ青白コントロールが使うべきデッキだと考えています。最近私が好んでいるのは以下のようなデッキです:

3 Spreading Seas
4 Mana Leak
4 Jace, the Mind Sculptor
2 Jace Beleren
2 Gideon Jura
1 Venser, the Sojourner
3 Condemn
1 Journey to Nowhere
1 Into the Roil
1 Frost Titan
1 Volition Reins
2 Emeria Angel
1 Wall of Omens
4 Preordain
1 Negate
1 Stoic Rebuttal
2 Ratchet Bomb
3 Scalding Tarn
2 Arid Mesa
4 Plains
5 Island
3 Tectonic Edge
4 Celestial Colonnade
4 Glacial Fortress
1 Seachrome Coast




Sideboard

3 Flashfreeze
2 Spell Pierce
3 Negate
3 Leonin Arbiter
1 Condemn
1 Oust
1 Mind Control
1 Venser, the Sojourner

多くの人がUBコントロールにシフトしましたが、青黒は青白に劣っている(inferior)と思います。このカラーコンビネーションはPWが少ないからです。また、5マナの優秀なパーマネントがなく、青黒だと白の優秀な5マナパーマネントの代替品を、よりコストの高いカードに求めなければなりません。

メインデッキにヴェンセールを2枚入れてみましたが、アグロデッキとのマッチアップ非常に不利となるだけでした。対戦相手のヴェンセールを殺せるので、ミラーマッチでは2枚入れることは重要なのですが。メインデッキにVolition Reinsが入っていないのは、ヴェンセールの人気ぶりを考えてのことです。サイドのMind ControlはPrimeval Titanを奪うために採用しています。

Into the RoilはJaceやPyromancer Ascensionをどかすのに非常に役に立つカードです。もしあなたが青白デッキを選ぶなら、Michael JacobのRUGスペシャルとの練習はしっかりしておくべきでしょう。相手の動きをしらないとかなりタフなマッチアップになります。また、このデッキは今後非常に人気となると考えられるからです。

以上が、今のところ私が新環境のスタンダード及びリミテッドについて学んだこと全てですが、これらはまだまだ検討の余地があるでしょう。GPナッシュビルが近づいていますから、参加するひとはよろしくね。この情報がPTQシーズンで役に立ちますように。また、あなたに幸せの青い封筒が届きますように。

Thanks for reading!

Kyle


コメント

nophoto
名乗るほどの者では
2010年11月7日15:17

おつかれさまです。

>2文目以降は自信なし。

意味はほぼ合ってると思いますが・・・。

>Most decks want to play sixteen lands, which is a pretty low number if you want to curve out.

「たいていのデッキには16枚の土地が必要ですが、マナを伸ばしていくつもりなら、それはかなり少ない数字です。」

curve outは、曲がりながら逸れていくような様子全般を表現できます。台風の進路とか、株価指数とか、盆栽の枝ぶりとか。

>The only case where I consider going first is against a dedicated infect deck, and only if my deck does not have much removal.

「わたしが先攻を選ぶことを考えるのは、除去が多いとは言えないデッキを使っていて、良くできた感染デッキと当たったときだけです。」

>I think the infect deck is a good option to force

「感染デッキは決め打ちする価値のある選択肢だとわたしは思います。」

ここのforceは、強引に押し通すというような意味です。
「決め打ち」がいい訳かどうかはちょっと疑問で、主張して積極的なドラフトをするという意味の語が他にあればいいのですが。

>There are also artifact decks you might play against that have a weak infect matchup.

「あなたはアーティファクト主体のデッキとも対戦するでしょうが、それらは感染デッキに対して分が悪いです。」

「also」の解釈が怪しげな気がしたのですが。

>and for good reason

「さもありなん」とか「もっともなことです」とか、そういうことです。

>It turns out that your deck needs to be VERY before you should choose to leave Tumble Magnet on the sidelines.

「それで分かったことは、《転倒の磁石》をサイドに置いておくのなら、あなたのデッキは「とんでもなく」遅い必要があるということです。」

このVERYはbeforeを修飾する副詞ではなく、副詞が名詞化したものです。
([your deck needs to be VERY][before you should ...]です。)
つまり、その前に「my deck was pretty slow」と書いていますが、「pretty」では全く不十分で、「very」でない限り《転倒の磁石》をメインに入れろ、と言ってるわけです。

>I think I got a lot of free wins by going second in the sealed format

「シールド戦では後手に回ることで、多くの勝利が向こうから転がり込んできました。」

この「second」は「first」の対義語で、「後手」です。

ペンティーノ
2010年11月7日17:36

お世話になります。

>意味はほぼ合ってると思いますが・・・。

傷跡ドラフトに対するこういった考え方を見るのは初めてで、訳したものの半信半疑でした。

>curve outは、曲がりながら逸れていくような様子全般を表現できます。
>「さもありなん」とか「もっともなことです」とか、そういうことです。

ピンポイントでニュアンスが分からない、調べるのも難しい単語が出てくると本当に困ってしまうので、こうして教えてもらえるのは助かります。

>「わたしが先攻を選ぶことを考えるのは、除去が多いとは言えないデッキを使っていて、良くできた感染デッキと当たったときだけです。」

ぐああ、againstあるから相手側が感染だと分かっていたはずなのですが・・・土地置き忘れる系のミスです、これはgrrr

>「感染デッキは決め打ちする価値のある選択肢だとわたしは思います。」

おおお、なるほど、force=強攻策というニュアンスがでてこなかった。相手に押し付けるってことかな、でも違うよなぁ…とか思ってました

>also

あ、ほんとだ、そうですね。alsoはthere areの後ろだからデッキに掛かってますね。

>このVERYはbeforeを修飾する副詞ではなく、副詞が名詞化したものです。
([your deck needs to be VERY][before you should ...]です。)
つまり、その前に「my deck was pretty slow」と書いていますが、「pretty」では全く不十分で、「very」でない限り《転倒の磁石》をメインに入れろ、と言ってるわけです。

完全に納得できました。MTG的な意味も英文も。凄い。とてもためになる例文な気がします…

>この「second」は「first」の対義語で、「後手」です。
これはまずいっすね、全然意味が違う。byが「期間」をあらわすのかなぁと考えてしまいました。でもそれだとgoingがおかしいことを放置したのは言い訳できない。


今回は、分からなかったとこが多くてお手数かけました。いつもありがとうございます。

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