http://www.channelfireball.com/articles/family-talk-about-a-scars-sealed/
Posted by Olivier Ruel
October 19, 2010
ルーエル兄弟のシールドに関する雑談です。1つのプールを2人それぞれ組んでみて、それらについて議論しています。 コメで指摘してもらったところを青字で修正
以下本文
MOでミラディンの傷跡がリリースされてから、Antoineと僕はSoMでのシールドデッキ構築練習における新たなステップを楽しんでいます。1つより2つの意見、とりわけ僕たちはこのフォーマットにまだ詳しくないので、Antonieと僕はいくつかのシールド・プールからデッキをそれぞれ組んでみて、比べることにしました。今日はこのフォーマットで初めて僕がプレイしたデッキについて議論します。で、明日はAntonieのコラムにおいて、僕たちのMOでのSoMシールドについてお話します。
中略(MOでのリリースイベントのあこぎさに物申している)
まぁいいや、記事の本題に戻りましょう!
Oli: Hi Toutoune!
Antoine: Salut !今君のプールでシールドデッキを組み終えたところだよ。で・・・
Oli:まって!皆まず自分でデッキを組みたいんじゃないかな!
以下がそのカードプールの詳細です。いくつかのアーティファクトをそれと関連している色にソートしていますが、全てそうではありません。その色を使っていなくてもうまく働くカード(myrとか)は無色にソートしています。ある色で使ってこそ実力を発揮できるカードはその色として数えています。青、黒、緑の三角符を無色としているのはそれらがその色を使っていなくてもかなり使えるカードであるからで、一方他の2色の三角符をプレイアブルなカードとするには色マナが必要なので、その色のカードとしています。
(リストは本家ページを見たほうが画像付きで分かりやすいです)
Black:
2 Ichor Rats
1 Contagious Nim
1 Dross Hopper
1 Instill Infection
1 Nihil Spellbomb
1 Grasp of Darkness
1 Tainted Strike
1 BlisterGrub
2 Fume Spitter
Red:
1 Oxidda Daredevil
1 Molten Psyche
1 Trigon of Rage
2 Melt Terrain
1 Furnace Celebration
1 Oxidda Scrapmelter
1 Goblin Gaveleer
1 Turn to Slag
1 Ogre Geargrabber
1 Shatter
1 Flameborn Helion
1 Scoria Elemental
1 Vulshok Heartstoker
White:
1 Dispense Justice
1 Sunspear Shikari
2 Glint Hawk Idol
1 Glimmerpoint Stag
1 Razor Hippogriff
! Auriok Sunchaser
1 Loxodon Wayfarer
1 Glind Hawk
1 Salvage scout
1 Vigil for the Lost
1 Revoke Existence
Blue:
1 Dissipation Field
1 Neurok Replica
1 Neurok Invistimancer
1 Lumengrid Drake
1 Screeching Silcaw
2 Steady Progress
1 Vault Skyward
1 Plated Seastrider
1 Scrapdriver Serpent
1 Bonds of Qicksilver
Green:
1 Ezuri’s Archers
1 Viridian Revel
1 Wall of Tanglecord
1 Tel-Jilad Defiance
1 Horizon Spellbomb
1 Untamed Might
1 Blunt the Assult
1 Sylvok Replica
1 Tel-Jikad Fallen
1 Lifesmith
1 Cystbearer
1 Bellowing Tanglewurm
1 Carapace Forger
1 wing uncture
Colorless:
1 Copper Myr
1 Strider Harness
1 Golem Foundry
1 Sword of Body and Mind
1 Clone Shell
1 Bladed Piniouns
1 Steel Helkite
1 Ichorclaw Myr
1 Trigon of Corruption
1 Glimmerpost
1 Echo Circlet
1 Necrogen Censer
1 Liquimetal Coating
1 Infiltration Lens
1 Argentum Armor
1 Chrome Steed
1 Iron Myr
1 Throne of Geth
1 Grafted Exoskelton
1 Tumble Magnet
1 Gold Myr
1 Myr Battlesphere
Oli:で、以下が僕の組んだリストさ:
8 Plains
7 Mountain
2 Forest
1 Ichorclaw Myr
1 Copper Myr
1 Gold Myr
2 Glint Hawk Idol
1 Sunspear Shikari
1 Iron Myr
1 Neurok Replica
1 Sylvok Replica
1 Oxidda Scrapmelter
1 Glimmerpoint Stag
1 Razor Hippogriff
1 Clone Shell
1 Steel Hellkite
1 Myr Battlesphere
1 Horizon Spellbomb
1 Shatter
1 Revoke Existence
1 Sword of Body and Mind
1 Dispense Justice
1 Trigon of Corruption
1 Turn to Slag
1 Argentum Armor
君はどう組んだんだい?
Antoine:こんな感じ。
1 Glint Hawk
1 Revoke Existence
1 Dispense Justice
1 Glimmerpoint Stag
1 Razor Hippogriff
1 Shatter
1 Oxidda Scrapmelter
1 Turn to Slag
1 Flameborn Hellion
1 Loxodon Wayfarer
1 Trigon of Rage
1 Copper Myr
1 Gold Myr
1 Iron Myr
2 Glint Hawk Idol
1 Golem Foundry
1 Sword of Body and Mind
1 Chrome Steed
1 Clone Shell
1 Argentum Armor
1 Steel Hellkite
1 Myr Battlesphere
9 Mountain
8 Plains
Oli:どっちもかなり似たようなデッキになったけど、同時に違うデッキでもあるね。僕はボムを最大限に生かすためにアグロデッキを組みたかったけど、君はアグロなデッキを組みたかったように思える(訳注:原文はWhere I wanted to build an aggro deck in order to make the best possible use of my bombs it seems like you wanted to go for an aggro version./対比するような構造なのに対比になってないし、Oliのデッキはコントロール気味なのでただの書き間違えかな?ジョーク?の様です )
Antoine: Neurok Replica?正気かい?控えめに言っても、君の構築にはいくつか予想できない部分があるね。
Oli:このプールは沢山のボムと、除去と、カードアドバンテージがとれるカードがある。こういうのが有ったら、僕は単純にコントロールデッキを組もうとするね。色つきのカードが少ないから、2枚の土地と緑の模造品(できれば呪文爆弾も)を入れるのは高くつかないだろうね。
Neurok Replicaに関して言えば、このデッキで唯一気に入らないところが高いマナカーブだったからね。序盤のクリーチャーとして考えれば、たとえ能力が起動できないとしても問題はないよ。
Antoine: Neurok Replicaの方がLoxodon Wayfarerよりいいと本当に考えてるの?
Oli:1/5というサイズをRGアグロに対して試してみたけど、タフネスが1大きいことよりアーティファクトであることの方が重要だと気づいたんだ。
Antoine:それはそうかもね。タフネスが5あることはこのフォーマットではあまり重要じゃない。あと、僕のデッキを君のよりアグロにしているのはTrigon of Corruptionではなく
Trigon of Rageを採用している点だね。3体のマイアと合わせるととてもいいカードだと思うんだ。
Oli:実は、まだ使ったことないから、あまり赤三角符は信用してないんだよね。このカードはどうなの?
Antoine: 3 体のMyr + Glint Hawk + Glimmerpoint Stag + カウンター載せるための赤マナ + 2 Glint Hawk Idolがあるから、上手く使えるに決まってるさ。黒の方は重いし、せいぜいマイアを殺すぐらいだよ。でも実はまだ試してないんだ。逆にそれはどうなの?
Oli:黒を使ってなくても驚くほど強くてびっくりすると思うよ。緑黒の毒デッキ以外はシールドではかなり遅いからね。あと、(この環境の)主要な生物はかなり小さいよ。
Antoine:それには同意できるね。でも、Sunspear Shikari は僕の意見だと駄目なカードだな。デッキに入っている装備品はそれ自体で勝てるカードだから、こいつはいらないよ。
Oli: 問題は、10点満点で3点か4点だけどマナ・カーヴに合ったカード(《ニューロックの模造品》や《太陽の槍のシカール》)を入れるのがいいのか、それとも5点だけどもうちょっと重いカードを入れるのがいいのか、ということだね。 これらのカードがちょっと劣るのは同意するけど、このデッキに重いカードはもう十分あるんだよね:
Clone Shell
Razor Hippogriff
Steel Helkite
Myr Battlesphere
Turn to Slag
Argentum Armor
Trigon of Corruption
これ以上重いカードを入れたくないんだ。
Antoine:それはまさに僕がTrigon of Corruptionを使わない理由だよ。コントロールデッキに必要なのはフィニッシャーで、その選択肢としてFlameborn Hellionが使えると思うよ。3体のマイアがデッキに入っているから2/2や1/4に頼るより、もっと場にインパクトを与える、信用できる高コストクリーチャーが必要だよ。また、アーティファクトには大抵対処できるけど、有色のビッグスペルは対処しづらいよ。
Oli: う~ん、僕らのリストの主な違いは、カード個々に対する評価の違い(三角符を除いて)ではなく、勝ち手段をどれだけ信用しているかだね。ヘリオンに対処するのは骨が折れるのには同意できるけど、僕はこのデッキのフィニッシャーは十分だと思うよ。
Antoine:こうやって話してみて、僕のデッキ構築に間違いがあることが分かったよ。Golem FoundryはWall of Tanglecordに変えるべきだね。青模造品はまだ使えると思ってる?
Oli: うん、たぶんね… おっと、あと壁について言及していなかったけど、それを使わなかったのは装備品が二つは入っているからさ。それと、Golem Foundryに関して言えば、これは沢山のアーティファクト(17枚くらい)が入ったデッキじゃないと仕事をしないから、これを使うなら呪文爆弾をもっと入れたほうがいいね。それにしっかり3ターン目に置けないとかなり弱いからね。
Antoine:君がデッキに緑を入れたのは面白いね。沢山のアーティファクトとマイア、これだと色を散らすのは簡単だ。それにダブルシンボルのカードは大体コストが高いからね。
Oli:そうだね、色を散らしやすいのはこのフォーマットの特徴だね。色つきのカードは少ないから、他のフォーマットより簡単に色を散らすことができる。そしてそれはリスクになりにくい。
Antoine:でも疑問点もある:Sylvok Replicaに関するマナ・プロブレムを抱えるリスクをおって、大丈夫なの?あと、Horizon Spellbombは3マイア17土地もあればいらないと思うんだけど。
Oli:うん、 Horizon Spellbombは模造品を運用するためだけに居るんだ。それに、このデッキは緑をタッチするために平地と山の枚数を削っているけど、後半それらを持ってくる役割もあるよ。白と赤はゲーム中盤~後半に使うカードが多いから。
Antoine:僕も構築の際はそれを考慮したけど、デッキにマナソースは十分あるから、もっとインパクトのあるカードを入れたいと考えたんだ。.既にアーティファクト除去は3枚もあるから、緑をどうしても加えなきゃならないとは思わないしね。まぁ、青いデッキと対戦する際はそれらをサイドインするかもしれない。青はコントロールの色だという理由だけで。
Oli:逆に、僕は緑黒デッキと対戦する場合はこれらを抜くだろうね。その色の組み合わせは大抵あまりアーティファクトを運用しないからね。
Antoine: そうだね。でも大抵の緑黒は駄目だね。たくさんのプレイヤーが毒と通常ダメージ、勝利手段が並行しているデッキを組むけど、これは共存できないというのが僕の意見だ。.
Oli: それには完全に同意だね。数週間前にプレリリースに参加したけど、森と沼を同時にプレイする対戦相手に当たることほど嬉しいことはなかったよ。皆経験がなくて新しいアーキタイプをやると失敗しちゃったんだろうね。君の言うとおり、毒クリーチャーだけでデッキを組むのはかなり難しくてデッキの残りの部分は通常のクリーチャーになってしまう。毒デッキを組みたいなら、毒と増殖を上手く組み合わせて勝てるような構成にする必要がある。
Antoine: それはすごく難しそうだよ…
Oli: +X/+Xのパンプアップスペルがないと組むのはかなり難しいけど、それがあればかなり強いよ。このカードと3/1プロテクションアーティファクトや、1/1飛行のコンボは致死的だ。ま、このアーキタイプを上手く働かせるにはさらにカードが必要になるけどね。
Antoine: で、緑を入れたこのデッキで結果はどうだったの?
Oli:このデッキで最終的には2-2だったね。
Antoine: 理不尽なカード/コンボ/マリガンに負けたのかい?
Oli: なにもできなかったマッチが一回あったね。土地4枚の初手をキープしたら、その後ずっと土地を引き続けて、8ターン目に6枚の土地(ああ、SpellbombとRazor Hippogriffのおかげね)を抱えて負けたゲームがあってね。まあ、マジックには起こりえることさ。その他のゲームではマナトラブルに悩まされることはなかった。4ラウンドで3回、緑マナがある状態で呪文爆弾が使えたね。そのうちの1回は森があって山が足りない状態だった。 そのときは遅いターンで、もう重い呪文を持ってる状態だったから、あんまり関係なかったけどね。
言うまでもないけど、Hellkiteはとんでもないやつだったね。Wurmcoil Engine を軽く捻ってくれたよ。僕のデッキの主要な問題点は対戦相手のビートをとめる事だった。僕の低いマナカーブはあまり助けてくれなかったね。強いアグロデッキと対戦した際にこれらを引いてきても、これらはただ軽いだけのカードだったんだ。一方で、僕が6マナにたどり着けたゲームでは大抵勝てたよ。
Antoine: 君のカードプールを考えれば、そうだろうね。.
Oli: あと最終的に、あの鎧には心底がっかりしたね, 全くいらなかった。もうデッキに入れたいとすら思わない。
Antoine:また使うことになると思うけど。それだけでゲームに勝てるカードは入れるべきだと思うよ。
Oli:このカードは何回も引いたけど、これを装備できずに死んだだけでなく、時に装備先すらないこともあったんだ。このカードが真価を発揮するのはとても低いマナカーブを持っていて、後半することがないデッキでだね。でもそういうデッキは構造上ハンデがある(but it was a systematic handicap here).。
Antoine: じゃあ代わりに何を入れるんだい?Flameborn Hellionを“フィニッシャー枠(kill slots)”にする?
Oli:断定はできないけど、1/5かHellionだね。で、鎧を入れないなら青模造品より壁を優先するよ。
Antoine: そうすればよりよくなるだろうね。僕はそもそもArgentum Armor を抜かないけど。
Oli:このプールはデッキを組むのが難しいよね。赤は明らかにベストな色で、白は魅力的だけど実は素晴らしいものではない。問題はシナジーを形成するカードが少ないことだ。鷹と、その像をどちらも上手く使う手段がないよね。これが”偽のマナカーブ”と言えるものをプレイヤーに与えてしまう。このプールの低コストのカードはデッキが上手く回っているときは仕事をするけど、対戦相手のビートダウンに守勢に回ろうとする際には上手く働かない。つまり、僕らのデッキ構築は大きくみれば正しかったけど、本当に強いアグロデッキと対戦する場合はかなりきついということだね。それは僕がこのデッキを使った3本勝負で負けた原因でもある。
Antoine: デッキを組む際には呪文のマナコストだけを注意するのではなく、十分に運用するために実際に必要なマナにも気を払うべきだね。これは2枚の鷹の像が要らないと言っているわけではなく、白赤のデッキを作る際にも0/6の壁を同時に採用するべきだったということだね。
Oli: 今日は時間を割いてくれてありがとう、兄弟。じゃ、また明日の記事”double sealed deck analysis”で!
Antoine: どういたしまして。読んでくれた皆さん、ありがとうございます。ではまた明日!
Oli: Thank you!
Olivier Ruel
以下MOのラグに関する指摘
トーナメントで賞品を貰ったら補償が受けられないから、不都合があればドロップした方がいい、など
おしまい
Posted by Olivier Ruel
October 19, 2010
ルーエル兄弟のシールドに関する雑談です。1つのプールを2人それぞれ組んでみて、それらについて議論しています。 コメで指摘してもらったところを青字で修正
以下本文
MOでミラディンの傷跡がリリースされてから、Antoineと僕はSoMでのシールドデッキ構築練習における新たなステップを楽しんでいます。1つより2つの意見、とりわけ僕たちはこのフォーマットにまだ詳しくないので、Antonieと僕はいくつかのシールド・プールからデッキをそれぞれ組んでみて、比べることにしました。今日はこのフォーマットで初めて僕がプレイしたデッキについて議論します。で、明日はAntonieのコラムにおいて、僕たちのMOでのSoMシールドについてお話します。
中略(MOでのリリースイベントのあこぎさに物申している)
まぁいいや、記事の本題に戻りましょう!
Oli: Hi Toutoune!
Antoine: Salut !今君のプールでシールドデッキを組み終えたところだよ。で・・・
Oli:まって!皆まず自分でデッキを組みたいんじゃないかな!
以下がそのカードプールの詳細です。いくつかのアーティファクトをそれと関連している色にソートしていますが、全てそうではありません。その色を使っていなくてもうまく働くカード(myrとか)は無色にソートしています。ある色で使ってこそ実力を発揮できるカードはその色として数えています。青、黒、緑の三角符を無色としているのはそれらがその色を使っていなくてもかなり使えるカードであるからで、一方他の2色の三角符をプレイアブルなカードとするには色マナが必要なので、その色のカードとしています。
(リストは本家ページを見たほうが画像付きで分かりやすいです)
Black:
2 Ichor Rats
1 Contagious Nim
1 Dross Hopper
1 Instill Infection
1 Nihil Spellbomb
1 Grasp of Darkness
1 Tainted Strike
1 BlisterGrub
2 Fume Spitter
Red:
1 Oxidda Daredevil
1 Molten Psyche
1 Trigon of Rage
2 Melt Terrain
1 Furnace Celebration
1 Oxidda Scrapmelter
1 Goblin Gaveleer
1 Turn to Slag
1 Ogre Geargrabber
1 Shatter
1 Flameborn Helion
1 Scoria Elemental
1 Vulshok Heartstoker
White:
1 Dispense Justice
1 Sunspear Shikari
2 Glint Hawk Idol
1 Glimmerpoint Stag
1 Razor Hippogriff
! Auriok Sunchaser
1 Loxodon Wayfarer
1 Glind Hawk
1 Salvage scout
1 Vigil for the Lost
1 Revoke Existence
Blue:
1 Dissipation Field
1 Neurok Replica
1 Neurok Invistimancer
1 Lumengrid Drake
1 Screeching Silcaw
2 Steady Progress
1 Vault Skyward
1 Plated Seastrider
1 Scrapdriver Serpent
1 Bonds of Qicksilver
Green:
1 Ezuri’s Archers
1 Viridian Revel
1 Wall of Tanglecord
1 Tel-Jilad Defiance
1 Horizon Spellbomb
1 Untamed Might
1 Blunt the Assult
1 Sylvok Replica
1 Tel-Jikad Fallen
1 Lifesmith
1 Cystbearer
1 Bellowing Tanglewurm
1 Carapace Forger
1 wing uncture
Colorless:
1 Copper Myr
1 Strider Harness
1 Golem Foundry
1 Sword of Body and Mind
1 Clone Shell
1 Bladed Piniouns
1 Steel Helkite
1 Ichorclaw Myr
1 Trigon of Corruption
1 Glimmerpost
1 Echo Circlet
1 Necrogen Censer
1 Liquimetal Coating
1 Infiltration Lens
1 Argentum Armor
1 Chrome Steed
1 Iron Myr
1 Throne of Geth
1 Grafted Exoskelton
1 Tumble Magnet
1 Gold Myr
1 Myr Battlesphere
Oli:で、以下が僕の組んだリストさ:
8 Plains
7 Mountain
2 Forest
1 Ichorclaw Myr
1 Copper Myr
1 Gold Myr
2 Glint Hawk Idol
1 Sunspear Shikari
1 Iron Myr
1 Neurok Replica
1 Sylvok Replica
1 Oxidda Scrapmelter
1 Glimmerpoint Stag
1 Razor Hippogriff
1 Clone Shell
1 Steel Hellkite
1 Myr Battlesphere
1 Horizon Spellbomb
1 Shatter
1 Revoke Existence
1 Sword of Body and Mind
1 Dispense Justice
1 Trigon of Corruption
1 Turn to Slag
1 Argentum Armor
君はどう組んだんだい?
Antoine:こんな感じ。
1 Glint Hawk
1 Revoke Existence
1 Dispense Justice
1 Glimmerpoint Stag
1 Razor Hippogriff
1 Shatter
1 Oxidda Scrapmelter
1 Turn to Slag
1 Flameborn Hellion
1 Loxodon Wayfarer
1 Trigon of Rage
1 Copper Myr
1 Gold Myr
1 Iron Myr
2 Glint Hawk Idol
1 Golem Foundry
1 Sword of Body and Mind
1 Chrome Steed
1 Clone Shell
1 Argentum Armor
1 Steel Hellkite
1 Myr Battlesphere
9 Mountain
8 Plains
Oli:どっちもかなり似たようなデッキになったけど、同時に違うデッキでもあるね。僕はボムを最大限に生かすためにアグロデッキを組みたかったけど、君はアグロなデッキを組みたかったように思える(訳注:原文はWhere I wanted to build an aggro deck in order to make the best possible use of my bombs it seems like you wanted to go for an aggro version./対比するような構造なのに対比になってないし、Oliのデッキはコントロール気味なのでただの書き間違えかな?ジョーク?の様です )
Antoine: Neurok Replica?正気かい?控えめに言っても、君の構築にはいくつか予想できない部分があるね。
Oli:このプールは沢山のボムと、除去と、カードアドバンテージがとれるカードがある。こういうのが有ったら、僕は単純にコントロールデッキを組もうとするね。色つきのカードが少ないから、2枚の土地と緑の模造品(できれば呪文爆弾も)を入れるのは高くつかないだろうね。
Neurok Replicaに関して言えば、このデッキで唯一気に入らないところが高いマナカーブだったからね。序盤のクリーチャーとして考えれば、たとえ能力が起動できないとしても問題はないよ。
Antoine: Neurok Replicaの方がLoxodon Wayfarerよりいいと本当に考えてるの?
Oli:1/5というサイズをRGアグロに対して試してみたけど、タフネスが1大きいことよりアーティファクトであることの方が重要だと気づいたんだ。
Antoine:それはそうかもね。タフネスが5あることはこのフォーマットではあまり重要じゃない。あと、僕のデッキを君のよりアグロにしているのはTrigon of Corruptionではなく
Trigon of Rageを採用している点だね。3体のマイアと合わせるととてもいいカードだと思うんだ。
Oli:実は、まだ使ったことないから、あまり赤三角符は信用してないんだよね。このカードはどうなの?
Antoine: 3 体のMyr + Glint Hawk + Glimmerpoint Stag + カウンター載せるための赤マナ + 2 Glint Hawk Idolがあるから、上手く使えるに決まってるさ。黒の方は重いし、せいぜいマイアを殺すぐらいだよ。でも実はまだ試してないんだ。逆にそれはどうなの?
Oli:黒を使ってなくても驚くほど強くてびっくりすると思うよ。緑黒の毒デッキ以外はシールドではかなり遅いからね。あと、(この環境の)主要な生物はかなり小さいよ。
Antoine:それには同意できるね。でも、Sunspear Shikari は僕の意見だと駄目なカードだな。デッキに入っている装備品はそれ自体で勝てるカードだから、こいつはいらないよ。
Oli: 問題は、10点満点で3点か4点だけどマナ・カーヴに合ったカード(《ニューロックの模造品》や《太陽の槍のシカール》)を入れるのがいいのか、それとも5点だけどもうちょっと重いカードを入れるのがいいのか、ということだね。 これらのカードがちょっと劣るのは同意するけど、このデッキに重いカードはもう十分あるんだよね:
Clone Shell
Razor Hippogriff
Steel Helkite
Myr Battlesphere
Turn to Slag
Argentum Armor
Trigon of Corruption
これ以上重いカードを入れたくないんだ。
Antoine:それはまさに僕がTrigon of Corruptionを使わない理由だよ。コントロールデッキに必要なのはフィニッシャーで、その選択肢としてFlameborn Hellionが使えると思うよ。3体のマイアがデッキに入っているから2/2や1/4に頼るより、もっと場にインパクトを与える、信用できる高コストクリーチャーが必要だよ。また、アーティファクトには大抵対処できるけど、有色のビッグスペルは対処しづらいよ。
Oli: う~ん、僕らのリストの主な違いは、カード個々に対する評価の違い(三角符を除いて)ではなく、勝ち手段をどれだけ信用しているかだね。ヘリオンに対処するのは骨が折れるのには同意できるけど、僕はこのデッキのフィニッシャーは十分だと思うよ。
Antoine:こうやって話してみて、僕のデッキ構築に間違いがあることが分かったよ。Golem FoundryはWall of Tanglecordに変えるべきだね。青模造品はまだ使えると思ってる?
Oli: うん、たぶんね… おっと、あと壁について言及していなかったけど、それを使わなかったのは装備品が二つは入っているからさ。それと、Golem Foundryに関して言えば、これは沢山のアーティファクト(17枚くらい)が入ったデッキじゃないと仕事をしないから、これを使うなら呪文爆弾をもっと入れたほうがいいね。それにしっかり3ターン目に置けないとかなり弱いからね。
Antoine:君がデッキに緑を入れたのは面白いね。沢山のアーティファクトとマイア、これだと色を散らすのは簡単だ。それにダブルシンボルのカードは大体コストが高いからね。
Oli:そうだね、色を散らしやすいのはこのフォーマットの特徴だね。色つきのカードは少ないから、他のフォーマットより簡単に色を散らすことができる。そしてそれはリスクになりにくい。
Antoine:でも疑問点もある:Sylvok Replicaに関するマナ・プロブレムを抱えるリスクをおって、大丈夫なの?あと、Horizon Spellbombは3マイア17土地もあればいらないと思うんだけど。
Oli:うん、 Horizon Spellbombは模造品を運用するためだけに居るんだ。それに、このデッキは緑をタッチするために平地と山の枚数を削っているけど、後半それらを持ってくる役割もあるよ。白と赤はゲーム中盤~後半に使うカードが多いから。
Antoine:僕も構築の際はそれを考慮したけど、デッキにマナソースは十分あるから、もっとインパクトのあるカードを入れたいと考えたんだ。.既にアーティファクト除去は3枚もあるから、緑をどうしても加えなきゃならないとは思わないしね。まぁ、青いデッキと対戦する際はそれらをサイドインするかもしれない。青はコントロールの色だという理由だけで。
Oli:逆に、僕は緑黒デッキと対戦する場合はこれらを抜くだろうね。その色の組み合わせは大抵あまりアーティファクトを運用しないからね。
Antoine: そうだね。でも大抵の緑黒は駄目だね。たくさんのプレイヤーが毒と通常ダメージ、勝利手段が並行しているデッキを組むけど、これは共存できないというのが僕の意見だ。.
Oli: それには完全に同意だね。数週間前にプレリリースに参加したけど、森と沼を同時にプレイする対戦相手に当たることほど嬉しいことはなかったよ。皆経験がなくて新しいアーキタイプをやると失敗しちゃったんだろうね。君の言うとおり、毒クリーチャーだけでデッキを組むのはかなり難しくてデッキの残りの部分は通常のクリーチャーになってしまう。毒デッキを組みたいなら、毒と増殖を上手く組み合わせて勝てるような構成にする必要がある。
Antoine: それはすごく難しそうだよ…
Oli: +X/+Xのパンプアップスペルがないと組むのはかなり難しいけど、それがあればかなり強いよ。このカードと3/1プロテクションアーティファクトや、1/1飛行のコンボは致死的だ。ま、このアーキタイプを上手く働かせるにはさらにカードが必要になるけどね。
Antoine: で、緑を入れたこのデッキで結果はどうだったの?
Oli:このデッキで最終的には2-2だったね。
Antoine: 理不尽なカード/コンボ/マリガンに負けたのかい?
Oli: なにもできなかったマッチが一回あったね。土地4枚の初手をキープしたら、その後ずっと土地を引き続けて、8ターン目に6枚の土地(ああ、SpellbombとRazor Hippogriffのおかげね)を抱えて負けたゲームがあってね。まあ、マジックには起こりえることさ。その他のゲームではマナトラブルに悩まされることはなかった。4ラウンドで3回、緑マナがある状態で呪文爆弾が使えたね。そのうちの1回は森があって山が足りない状態だった。 そのときは遅いターンで、もう重い呪文を持ってる状態だったから、あんまり関係なかったけどね。
言うまでもないけど、Hellkiteはとんでもないやつだったね。Wurmcoil Engine を軽く捻ってくれたよ。僕のデッキの主要な問題点は対戦相手のビートをとめる事だった。僕の低いマナカーブはあまり助けてくれなかったね。強いアグロデッキと対戦した際にこれらを引いてきても、これらはただ軽いだけのカードだったんだ。一方で、僕が6マナにたどり着けたゲームでは大抵勝てたよ。
Antoine: 君のカードプールを考えれば、そうだろうね。.
Oli: あと最終的に、あの鎧には心底がっかりしたね, 全くいらなかった。もうデッキに入れたいとすら思わない。
Antoine:また使うことになると思うけど。それだけでゲームに勝てるカードは入れるべきだと思うよ。
Oli:このカードは何回も引いたけど、これを装備できずに死んだだけでなく、時に装備先すらないこともあったんだ。このカードが真価を発揮するのはとても低いマナカーブを持っていて、後半することがないデッキでだね。でもそういうデッキは構造上ハンデがある(but it was a systematic handicap here).。
Antoine: じゃあ代わりに何を入れるんだい?Flameborn Hellionを“フィニッシャー枠(kill slots)”にする?
Oli:断定はできないけど、1/5かHellionだね。で、鎧を入れないなら青模造品より壁を優先するよ。
Antoine: そうすればよりよくなるだろうね。僕はそもそもArgentum Armor を抜かないけど。
Oli:このプールはデッキを組むのが難しいよね。赤は明らかにベストな色で、白は魅力的だけど実は素晴らしいものではない。問題はシナジーを形成するカードが少ないことだ。鷹と、その像をどちらも上手く使う手段がないよね。これが”偽のマナカーブ”と言えるものをプレイヤーに与えてしまう。このプールの低コストのカードはデッキが上手く回っているときは仕事をするけど、対戦相手のビートダウンに守勢に回ろうとする際には上手く働かない。つまり、僕らのデッキ構築は大きくみれば正しかったけど、本当に強いアグロデッキと対戦する場合はかなりきついということだね。それは僕がこのデッキを使った3本勝負で負けた原因でもある。
Antoine: デッキを組む際には呪文のマナコストだけを注意するのではなく、十分に運用するために実際に必要なマナにも気を払うべきだね。これは2枚の鷹の像が要らないと言っているわけではなく、白赤のデッキを作る際にも0/6の壁を同時に採用するべきだったということだね。
Oli: 今日は時間を割いてくれてありがとう、兄弟。じゃ、また明日の記事”double sealed deck analysis”で!
Antoine: どういたしまして。読んでくれた皆さん、ありがとうございます。ではまた明日!
Oli: Thank you!
Olivier Ruel
以下MOのラグに関する指摘
トーナメントで賞品を貰ったら補償が受けられないから、不都合があればドロップした方がいい、など
おしまい
コメント
Antoineのことです。
>Salut!
フランス語の挨拶です。
どういう挨拶かっていうと難しいんですが・・・。
「やあ」でもあり「じゃあね」でもあり。
フランス語の「どうも」だと言ったら不正確かしら。
発音は「サリュ」な感じです。
>Where I wanted to build an aggro deck in order to make the best possible use of my bombs it seems like you wanted to go for an aggro version.
ボムを最大限使いたくてアグロ・デッキを組もうと思ったんだけど、どうやら君もアグロをやりたかったみたいだね。
(おそらくこれはOliのジョークでしょう。)
>Well the question is to know if it is better to have a 3/10 or a 4/10 which is good for the curve (Neurok Replica, Sunspear Shikari), or another 5 which are a bit more expensive.
問題は、10点満点で3点か4点だけどマナ・カーヴに合ったカード(《ニューロックの模造品》や《太陽の槍のシカール》)を入れるのがいいのか、それとも5点だけどもうちょっと重いカードを入れるのがいいのか、ということだね。
>it wasn’t very relevant as it was a late drop which lessened the impact as I already had expensive spells to play.
そのときは遅いターンで、もう重い呪文を持ってる状態だったから、あんまり関係なかったけどね。
>Salut!
サリュは知ってたのですが、それにつられてToutouneも挨拶?かと思ったらAntoineのことだったんですね。Antoineという人を呼ぶ典型的な愛称なんですか?ぐぐっても料理のページがたくさん出てきてよく分からない…
>ジョーク
そういう考え方には至れなかった!なるほど~。すぐ後でボム/除去/アド取れるカードがあればコントロールってちゃんと説明してるので、ここは間違いでなくわざとな気がしますね。いわれてみれば
>問題は、10点満点で3点か4点だけどマナ・カーヴに合ったカード(《ニューロックの模造品》や《太陽の槍のシカール》)を入れるのがいいのか、それとも5点だけどもうちょっと重いカードを入れるのがいいのか、ということだね。
数字が点数という事が頭に浮かびもしなかったのでお手上げだったところです。助かりました。
>そのときは遅いターンで、もう重い呪文を持ってる状態だったから、あんまり関係なかったけどね。
教えてもらってようやく構造が見えてきました。
今回もありがとうございます。修正に借用させていただきます。
Toutouneと呼ばれるAntoineを他に知らないので良く分かりません。
わたし、友達少ないヒトなんです。