②の続きです。英語を座学でしか学んでいない弱点が露呈しました。会話文が訳せない…直訳で意味はとれるけど、どう訳せば気の利いた日本語に置換できるのか分からないです。なので、兄弟のやりとり等一番大事だと思われる会話文がほぼそのままです。だれか助けて。 指摘して頂いたところを青字で追加訳・修正
以下本文
Round 6: BRAD NELSON – 75 card mirror
はぁ…どうやらどうやら簡単にはTop8には行かせてもらえないようです。
“I’m making you earn this title, young blood ”Bradが言います。
“Let’s shuffle them up, then”と返します。虚勢をはろうとしましたが、内心では、現在のPoYを相手にして勝つには、プレイングで上回る、または単純に幸運で上回らなければならないという事実にかなり恐れを抱いていました。彼はこのデッキの製作者であり、今日1日のサイドプランも彼に教わったものです。
僕たちは1ゲーム目のためにデッキをシャッフルし、ダイスロールでは僕が勝ちました。2ターン目のExploreからのHalimar Depthで巫女をトップに積むことからゲームを始めます。BradはExploreから山。僕は3ターン目巫女をキャスト、追加の土地をトップからプレイしてパス。Bradは稲妻を持っていたのでそれを巫女に打ち、自分の巫女を場に出します。そして、5番目の土地を彼の手札からプレイ。
僕は6枚目の土地をセット、ジェイスをキャストして巫女を手札に戻してターンエンド。彼も6枚目の土地をセットして巫女を再召喚。僕はこれにMana Leakを打つものの、これにはBradのMana Leak。巫女がBradに山をもたらし、ジェイスが稲妻で焼かれてターンが帰ってきました。
ここで7枚目の土地をプレイし、Avenger of Zendikarをキャスト。しかしFffreakはその上を行きました。彼も自ターンに報復者をキャスト、巫女のおかげで土地がライブラリトップから落ちてきて植物トークンが2/3となります。一方で僕のそれらは0/1でした。
ターンが帰ってきて、僕の手札にはコブラと2枚のExplore。ドローフェイズで引いてきたのはMisty Rainforestでした。コブラをキャストし、Rainforestをプレイ、緑マナを加えてExplore。これが追加のRainforestをもたらし、これのプレイでさらにExploreを唱えるための緑マナをコブラで追加します。Exploreがもたらしたのは追加の復讐者。Rainforestを生贄にささげ、植物を4/5とした上でマナを捻出、2番目の復讐者が9体の植物をもたらします。Bradは肩をすくめて一言、”I guess you do have the same blood as me(訳するなら;やはり俺と同じ血が流れているようだな、とか? ;違うみたい)”
SB:
Out 2 Frost Titan 1 Deprive 1 Oracle of Mul Daya 1 Jace,the Mind Sculptor
In 2 Ratchet Bomb 1 Flame Slash 2 Spell Pierce
2ゲーム目は双方1マリガンの後に始まりました。BradはPreordainからコブラにつなげます。僕はHalimar DepthからRaging Ravineからスタート、手札には稲妻。BradはRainforestを生贄に捧げて青1マナを浮かせた状態でジェイスをキャスト。”渦巻く知識”能力を使った後にターンを返してきます。追加できる土地はもう一枚のRaging Ravineしかなく、稲妻をジェイスに打つもののBradのSpell Pierceが突き刺さります。僕らはさっさと3ゲーム目に移りました。
SB:より多くのコントロール要素と数枚のruinbrasterが必要だと判断し、以下のように変えました。
Out: 2 Ratchet Bomb 2 Flame Slash
In:1 Jace,the Mind Sculptor 2 Goblin Ruinblaster 1 Deprive
3ゲーム目、Bradは1マリガン、僕は幸運にもマリガンなし。Preordainからゲームに入り、ジェイスの早期召喚を可能にするExploereを引き込みます。Bradは森を置いただけでパス。 僕はExploreから島をプレイしてエンド。BradはExploreをプレイするもこれにはSpell Pierce。
返ってきたターンで僕は追加の島を置いてジェイスをキャスト、ブレインストームして、既に手札にあるものと合計して3枚のMana Leakを見つけます。Bradはコブラをキャスト、rainforestを置いてパス。僕は蛇を殺すためのLighning boltを求めてブレインストーム。
コブラをキャストし、手札には3枚のMana Reakと1枚のspell Pierce。ジェイスは十分に守れそうです。Bradは次のターンExploreを、土地を置かないでキャスト。4枚目の土地を引き込むのを警戒してこれにSpell Pierce。今日は本当にツキがあります。
次の自ターン、私はさっきトップに置いた土地を引き、コブラで2点パンチ。そしてジェイスの能力でBradのtopをチェック。島があったのでボトムに送ります。Bradは土地でない何かを引き、パス。私はまたも土地をドロー、そしてまたトップのチェック。島を見つけたのでまたしてもボトムに送り、コブラで2点パンチしてパス。
Bradはドローして復讐者をディスカード。僕はまたしてもトップをチェック、Frost Titanをそのままにしておきます;ついにBradは降参しました。
“Well, you better take it down now or I wont love you anymore.”
Brad always does knows how to light the fire(Bradはいつでも火のつけ方を知っているのです)
5-1
次のラウンドはTop8のためにIDしました。レーティングを考えるなら賢い選択ではなかったのかもしれません。しかし、負ければやっぱりワールドに行けないのも事実で、引き分けておけば優勝して行けるかもしれません。
5-1-1
Top 8 – Mono Red
赤単とのマッチアップされたことを知って僕は心底恐ろしく思いました。サイドインできるアンチカードはなく、Bradもまたスイスラウンドで赤単に敗れているのです。彼もこのマッチアップが良いものとは考えていませんでした。1ゲーム目については、相手の序盤のクリーチャーを稲妻で対処したこと、あと1枚バーンスペルを引かれていたら勝てなかったこと、5ターン目のFrost Titanが勝利をもたらしてくれたこと以外は詳細を覚えていません。
SB:
Out 3 Oracle of Mul Daya 4 Lotus Cobra 1 Deprive
IN Ratchet 2 Bomb 2 Pyroclasm 2 Spell Pierce 1 Flame Slash
ゲーム2はとても面白い試合でした。僕の初動はRaging Ravineから2ターン目Copperline Gorge→Explore→森、という遅いものでしたが、対する赤単使いは1ターン目Goblin Guide、2ターン目Goblin Guide、3ターン目Goblin Gide。ゴブリンどもをpyroclasmで一掃したときには僕のライフは8まで減っていました。ゲームを開始時にはいける、と思っていたのに!
次ターン彼は僕めがけてForked Bolt、これで残りライフは6。ターンが帰ってきて、僕は土地を5枚に伸ばしてパス。エンド時に稲妻を打たれるもこれにはFlashfreeze。次ターン、彼は2枚の手札を保持したままパス。僕はExploreを打って土地を7枚まで伸ばすしてパス。エンド時に彼は2マナのこしてのStaggershock。ここで最後のMana Leakを使い、彼の手札とドローが6点のダメージを与えられないよう祈りました。僕のハンドは森とFrost Titanのみです。彼は稲妻を打ってターンを返してきたので、残り1枚のハンドでは僕を殺せないのだと分かりました。次引いたカードはベストなドローでした―Flashfreeze。タイタンをキャストし、土地を寝かせ、パス。彼はカードを引いてただパスするのみでした。僕は自ターンにRaging Ravineを起動、タイタンとともに10ダメージ。彼の2枚のハンドがFlashfreezeを突き抜けて3点のダメージを与えないことを祈りました。
彼はエンド時に僕を死に至らせる稲妻。これにFlashfreezeで応えてMTGの神に祈りました。引いてキャストしたのはArc Trail、僕のライフは1残り、彼は握手を求めてきました。
6-1-1
Top 4: Jordan Stensgard – Mono Green Eldrazi Ramp
これは僕がずっと想定してきた仮想敵であり、かつこのデッキだとかなり有利がつくマッチアップです。どちらもマリガンなしでゲームスタート。しかし彼はキープした際に顔をしかめていました
僕はRaging Ravineでゲームを開始、対するjordanの最初の土地はMystifying Mazeでした。思わず彼を見て”それでいいの?(You didn’t just do that?)”と言ってしまいました。
互いに笑い合い、僕は2ターン目exploreをプレイしてパス…
ええ、このターンに3番目の土地をプレイしなかったのです。手札に4枚の土地とOracle of Mul Dayaがありながら。
Bradは笑ってタバコを吸いに行きました―州選手権のタイトルが懸かっているゲームでミスする僕の姿を見たくなかったのでしょう。
Jordanはアンタップして森(KARMA)からOvergrown Battlement。次ターン僕はPreordinを打ちMana Leakを構えます。これはタイタンの登場を速めるCultivateを打ち消すことになり、これで3ターン目に出すべきであったOracle of Mul Dayaを4ターン目にプレイすることを可能にしました。JordanはEldrazi Templeをプレイしてパス。僕は更に2枚の土地をプレイし7マナに到達、ターンを返します。Jordanは少し考えた後にPrimeval
Titan、しかしこれにはManaLeakで応じます。
ここで彼は2枚のSummoning Trapを叩きつけます。一枚Mana Leakを持っていたので、1枚目の結果を見て2枚目を打ち消すことにしました。彼がトップの7枚を見て渋い顔をしたので、思いました、“God, I am running so good”と。この好調さは今Bradと同じ町にいるからだと思います。JordanはOvergrown Battlementを場に出しました。2枚目をMana Leakで打ち消し、次のターンにAvenger of Zendikarを召喚。さぁ、ゲーム2です。
SB:
Out:4 Lightning Bolt 1 Mana Leak
IN:2 Flashfreeze 4 Goblin Ruinblaster
Jordanは木語りからゲームを開始しました。僕はPreordainを打ってパス。Jordanはレベルアップ後Exploreをプレイ、Eldraze Templeを場に出します。次ターンタイタンが来る可能性があるので、2ターン目は土地をおいてパスするほかありませんーMana Leakのためにマナが必要ですからね。実際に、彼はタイタンをプレイし、僕はMana leakで応じました。幸運にもSummoning Trapはなし。
3ターン目はExploreを打ち、2マナをブラフのために立ててパス。Jordanは長考の後に3枚の胸壁をプレイしました。後で教えてもらったのですが、残ったハンドはタイタンだったようです。彼が単純にそれをキャストしたなら、恐ろしいことになっていたでしょう。
次ターンのドローはPreordain、これによりFlashfreezeを発見。Lotus Cobraをキャストしてターンを終えます。彼はMana Leakを避けれる状態でタイタンをプレイ、しかしFlashfreezeがこれに応じます。このアクションの後に彼に動きはなく、ターンを返してきました。僕はジェイスを出してJordanのライブラリトップを見ます。そこにあったのは4枚目の胸壁だったのでだいぶ気が楽になりました。次ターンに報復者を出してプラントトークンを育てるために、巫女を召喚してターンを返します。Jordanはドロー、肩をすくめて胸壁セットでパス。もう一度ライブラリトップが無用であることを確認し、報復者を召喚。決勝へと進みました。
7-1-1
最後のマッチこそ今日のすべてです。ここで負けると今日一日は全く無駄であったことになります。 優勝賞品1Boxは全く興味がありませんでした。 ワールドのためのポイントだけがすべてです。
決勝戦の相手はCorey Krukenbergが操るボロスでした。Coreyは2008年度の州選手権の決勝で僕が下した相手です。彼はエルフを、僕はフェアリーを使っていました。Corey Krukは朝の道中僕の足に冷水をたらしたことを除けばとてもいい男です。まぁ、それはそれで愉快なのですが。
CoreyがいなければfffreakとfffreakslittlebroがMOに現れたかどうか分かりません。Bradと僕は彼のビスマルクにあるお店、Collector’s UniverseのFNMとサンデートーナメントからマジックを始めたのです。Bradと僕はこのマッチアップとサイドボーディングについて事前に深く検討しまし、有効なプランに至っていました。そのプランはクリーチャーによるダメージを最小限にとどめるということで、また僕たちのサイドボードプランは赤と白の小型クリーチャーには非常によく効くものでした。
FINALS: Corey Krukenberg – Boros Bushwacker Combo
ビデオを見たい場合はこちら(http://www.youtube.com/watch?v=XAjZG4kTlIs)。
Krukenbergがダイスロールを制して、Goblin Guideからゲームを始めました。めくれたのは、lighning Bolt、こいつで除去がめくられるのはいつみてもおもしろいw僕はCopperline Gorgeをおいてパス。
Coreyはアタック、これが森をもたらし、ゴブリンはLighning Boltと交換します。彼は戦闘後にPlated Geopedeを召喚してパス。幸運なことに手札にはさらに2枚のLightning Boltがあり、厄介なクリーチャーは適宜除去できる状態でした。僕はExplore→Lighning Bolt、パス。Coreyは追加のPlated Geopede、そしてArid Mesaを置いてパス。
次ターン僕はジェイスをキャスト、ムカデを手札に返します。Coreyはこれを再度召喚、そしてジェイスにLighning Bolt。返しのターンでまたしても稲妻をムカデにうち、2体目のジェイスを着地させ、ドロー能力を使い始めました。次ターン手札が一枚しかなく、Coreyはガスが尽きたようで、”土地を置いてパス”。次ターンにFrost Titanを召喚、Bushwackerによるクレイジーなアタックを警戒して山を氷付けにします。Coreyは14ダメージを与える余力はなかったようで、ゲームが終わりました。
SB:
Out: 1 Mana Leak 1 deprive 4 Lotus Cobra
In: 2 Ratchet Bomb 3 Pyroclasn 1 Flame Slash
2ゲーム目、Coreyはガイドから始まるこのデッキの十八番で僕のライフを18にするところからゲームを始めました。僕は山峡をおいてパス。Coreyは二体目のゴブリンを呼んで僕のライフは14となりましたが、彼らは森とRatchet Bombをめくりました。Ratchet Bombを場に出しチャージしてパス。CoreyはTunnel Ignusを召喚、土地を置いて僕に4点パンチ。次ターン、僕は稲妻でイグナスを処理し、Exploreで4マナまで伸ばしパス。
Goblin Guide達はただRatchet Bombで死んでいくだけでなく、僕に2枚の土地をプレゼントしていきました。またしてもCoreyのドローは思わしくないようで、ドローして即ターンを返してきました。僕の方は6マナ揃ったのでFrost Titanを召喚してパス。彼はSteppe Lynxを召喚してパス。僕はAvenger of Zendikarをキャストしてゲームを終わらせ、2010年度の州選手権のチャンピオンになれたのです!
Bradと軽くお祝いした後に、僕たちは皆帰路につきました。さらなる祝勝と、ワールドへの準備をするために。僕は友人達に速く会いたい衝動を抑えられませんでした。
ここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございました。これは僕の初めてのトーナメントリポートですが、楽しんでいただけたら幸いです。僕はデッキをデザインせず、ただ使っただけですが、だからこそ僕のゲームから学べることはあると思います。
おしまい
以下本文
Round 6: BRAD NELSON – 75 card mirror
はぁ…どうやらどうやら簡単にはTop8には行かせてもらえないようです。
“I’m making you earn this title, young blood ”Bradが言います。
“Let’s shuffle them up, then”と返します。虚勢をはろうとしましたが、内心では、現在のPoYを相手にして勝つには、プレイングで上回る、または単純に幸運で上回らなければならないという事実にかなり恐れを抱いていました。彼はこのデッキの製作者であり、今日1日のサイドプランも彼に教わったものです。
僕たちは1ゲーム目のためにデッキをシャッフルし、ダイスロールでは僕が勝ちました。2ターン目のExploreからのHalimar Depthで巫女をトップに積むことからゲームを始めます。BradはExploreから山。僕は3ターン目巫女をキャスト、追加の土地をトップからプレイしてパス。Bradは稲妻を持っていたのでそれを巫女に打ち、自分の巫女を場に出します。そして、5番目の土地を彼の手札からプレイ。
僕は6枚目の土地をセット、ジェイスをキャストして巫女を手札に戻してターンエンド。彼も6枚目の土地をセットして巫女を再召喚。僕はこれにMana Leakを打つものの、これにはBradのMana Leak。巫女がBradに山をもたらし、ジェイスが稲妻で焼かれてターンが帰ってきました。
ここで7枚目の土地をプレイし、Avenger of Zendikarをキャスト。しかしFffreakはその上を行きました。彼も自ターンに報復者をキャスト、巫女のおかげで土地がライブラリトップから落ちてきて植物トークンが2/3となります。一方で僕のそれらは0/1でした。
ターンが帰ってきて、僕の手札にはコブラと2枚のExplore。ドローフェイズで引いてきたのはMisty Rainforestでした。コブラをキャストし、Rainforestをプレイ、緑マナを加えてExplore。これが追加のRainforestをもたらし、これのプレイでさらにExploreを唱えるための緑マナをコブラで追加します。Exploreがもたらしたのは追加の復讐者。Rainforestを生贄にささげ、植物を4/5とした上でマナを捻出、2番目の復讐者が9体の植物をもたらします。Bradは肩をすくめて一言、”I guess you do have the same blood as me(訳するなら;
SB:
Out 2 Frost Titan 1 Deprive 1 Oracle of Mul Daya 1 Jace,the Mind Sculptor
In 2 Ratchet Bomb 1 Flame Slash 2 Spell Pierce
2ゲーム目は双方1マリガンの後に始まりました。BradはPreordainからコブラにつなげます。僕はHalimar DepthからRaging Ravineからスタート、手札には稲妻。BradはRainforestを生贄に捧げて青1マナを浮かせた状態でジェイスをキャスト。”渦巻く知識”能力を使った後にターンを返してきます。追加できる土地はもう一枚のRaging Ravineしかなく、稲妻をジェイスに打つもののBradのSpell Pierceが突き刺さります。僕らはさっさと3ゲーム目に移りました。
SB:より多くのコントロール要素と数枚のruinbrasterが必要だと判断し、以下のように変えました。
Out: 2 Ratchet Bomb 2 Flame Slash
In:1 Jace,the Mind Sculptor 2 Goblin Ruinblaster 1 Deprive
3ゲーム目、Bradは1マリガン、僕は幸運にもマリガンなし。Preordainからゲームに入り、ジェイスの早期召喚を可能にするExploereを引き込みます。Bradは森を置いただけでパス。 僕はExploreから島をプレイしてエンド。BradはExploreをプレイするもこれにはSpell Pierce。
返ってきたターンで僕は追加の島を置いてジェイスをキャスト、ブレインストームして、既に手札にあるものと合計して3枚のMana Leakを見つけます。Bradはコブラをキャスト、rainforestを置いてパス。僕は蛇を殺すためのLighning boltを求めてブレインストーム。
コブラをキャストし、手札には3枚のMana Reakと1枚のspell Pierce。ジェイスは十分に守れそうです。Bradは次のターンExploreを、土地を置かないでキャスト。4枚目の土地を引き込むのを警戒してこれにSpell Pierce。今日は本当にツキがあります。
次の自ターン、私はさっきトップに置いた土地を引き、コブラで2点パンチ。そしてジェイスの能力でBradのtopをチェック。島があったのでボトムに送ります。Bradは土地でない何かを引き、パス。私はまたも土地をドロー、そしてまたトップのチェック。島を見つけたのでまたしてもボトムに送り、コブラで2点パンチしてパス。
Bradはドローして復讐者をディスカード。僕はまたしてもトップをチェック、Frost Titanをそのままにしておきます;ついにBradは降参しました。
“Well, you better take it down now or I wont love you anymore.”
Brad always does knows how to light the fire(Bradはいつでも火のつけ方を知っているのです)
5-1
次のラウンドはTop8のためにIDしました。レーティングを考えるなら賢い選択ではなかったのかもしれません。しかし、負ければやっぱりワールドに行けないのも事実で、引き分けておけば優勝して行けるかもしれません。
5-1-1
Top 8 – Mono Red
赤単とのマッチアップされたことを知って僕は心底恐ろしく思いました。サイドインできるアンチカードはなく、Bradもまたスイスラウンドで赤単に敗れているのです。彼もこのマッチアップが良いものとは考えていませんでした。1ゲーム目については、相手の序盤のクリーチャーを稲妻で対処したこと、あと1枚バーンスペルを引かれていたら勝てなかったこと、5ターン目のFrost Titanが勝利をもたらしてくれたこと以外は詳細を覚えていません。
SB:
Out 3 Oracle of Mul Daya 4 Lotus Cobra 1 Deprive
IN Ratchet 2 Bomb 2 Pyroclasm 2 Spell Pierce 1 Flame Slash
ゲーム2はとても面白い試合でした。僕の初動はRaging Ravineから2ターン目Copperline Gorge→Explore→森、という遅いものでしたが、対する赤単使いは1ターン目Goblin Guide、2ターン目Goblin Guide、3ターン目Goblin Gide。ゴブリンどもをpyroclasmで一掃したときには僕のライフは8まで減っていました。ゲームを開始時にはいける、と思っていたのに!
次ターン彼は僕めがけてForked Bolt、これで残りライフは6。ターンが帰ってきて、僕は土地を5枚に伸ばしてパス。エンド時に稲妻を打たれるもこれにはFlashfreeze。次ターン、彼は2枚の手札を保持したままパス。僕はExploreを打って土地を7枚まで伸ばすしてパス。エンド時に彼は2マナのこしてのStaggershock。ここで最後のMana Leakを使い、彼の手札とドローが6点のダメージを与えられないよう祈りました。僕のハンドは森とFrost Titanのみです。彼は稲妻を打ってターンを返してきたので、残り1枚のハンドでは僕を殺せないのだと分かりました。次引いたカードはベストなドローでした―Flashfreeze。タイタンをキャストし、土地を寝かせ、パス。彼はカードを引いてただパスするのみでした。僕は自ターンにRaging Ravineを起動、タイタンとともに10ダメージ。彼の2枚のハンドがFlashfreezeを突き抜けて3点のダメージを与えないことを祈りました。
彼はエンド時に僕を死に至らせる稲妻。これにFlashfreezeで応えてMTGの神に祈りました。引いてキャストしたのはArc Trail、僕のライフは1残り、彼は握手を求めてきました。
6-1-1
Top 4: Jordan Stensgard – Mono Green Eldrazi Ramp
これは僕がずっと想定してきた仮想敵であり、かつこのデッキだとかなり有利がつくマッチアップです。どちらもマリガンなしでゲームスタート。しかし彼はキープした際に顔をしかめていました
僕はRaging Ravineでゲームを開始、対するjordanの最初の土地はMystifying Mazeでした。思わず彼を見て”それでいいの?(You didn’t just do that?)”と言ってしまいました。
互いに笑い合い、僕は2ターン目exploreをプレイしてパス…
ええ、このターンに3番目の土地をプレイしなかったのです。手札に4枚の土地とOracle of Mul Dayaがありながら。
Bradは笑ってタバコを吸いに行きました―州選手権のタイトルが懸かっているゲームでミスする僕の姿を見たくなかったのでしょう。
Jordanはアンタップして森(KARMA)からOvergrown Battlement。次ターン僕はPreordinを打ちMana Leakを構えます。これはタイタンの登場を速めるCultivateを打ち消すことになり、これで3ターン目に出すべきであったOracle of Mul Dayaを4ターン目にプレイすることを可能にしました。JordanはEldrazi Templeをプレイしてパス。僕は更に2枚の土地をプレイし7マナに到達、ターンを返します。Jordanは少し考えた後にPrimeval
Titan、しかしこれにはManaLeakで応じます。
ここで彼は2枚のSummoning Trapを叩きつけます。一枚Mana Leakを持っていたので、1枚目の結果を見て2枚目を打ち消すことにしました。彼がトップの7枚を見て渋い顔をしたので、思いました、“God, I am running so good”と。この好調さは今Bradと同じ町にいるからだと思います。JordanはOvergrown Battlementを場に出しました。2枚目をMana Leakで打ち消し、次のターンにAvenger of Zendikarを召喚。さぁ、ゲーム2です。
SB:
Out:4 Lightning Bolt 1 Mana Leak
IN:2 Flashfreeze 4 Goblin Ruinblaster
Jordanは木語りからゲームを開始しました。僕はPreordainを打ってパス。Jordanはレベルアップ後Exploreをプレイ、Eldraze Templeを場に出します。次ターンタイタンが来る可能性があるので、2ターン目は土地をおいてパスするほかありませんーMana Leakのためにマナが必要ですからね。実際に、彼はタイタンをプレイし、僕はMana leakで応じました。幸運にもSummoning Trapはなし。
3ターン目はExploreを打ち、2マナをブラフのために立ててパス。Jordanは長考の後に3枚の胸壁をプレイしました。後で教えてもらったのですが、残ったハンドはタイタンだったようです。彼が単純にそれをキャストしたなら、恐ろしいことになっていたでしょう。
次ターンのドローはPreordain、これによりFlashfreezeを発見。Lotus Cobraをキャストしてターンを終えます。彼はMana Leakを避けれる状態でタイタンをプレイ、しかしFlashfreezeがこれに応じます。このアクションの後に彼に動きはなく、ターンを返してきました。僕はジェイスを出してJordanのライブラリトップを見ます。そこにあったのは4枚目の胸壁だったのでだいぶ気が楽になりました。次ターンに報復者を出してプラントトークンを育てるために、巫女を召喚してターンを返します。Jordanはドロー、肩をすくめて胸壁セットでパス。もう一度ライブラリトップが無用であることを確認し、報復者を召喚。決勝へと進みました。
7-1-1
最後のマッチこそ今日のすべてです。ここで負けると今日一日は全く無駄であったことになります。 優勝賞品1Boxは全く興味がありませんでした。 ワールドのためのポイントだけがすべてです。
決勝戦の相手はCorey Krukenbergが操るボロスでした。Coreyは2008年度の州選手権の決勝で僕が下した相手です。彼はエルフを、僕はフェアリーを使っていました。Corey Krukは朝の道中僕の足に冷水をたらしたことを除けばとてもいい男です。まぁ、それはそれで愉快なのですが。
CoreyがいなければfffreakとfffreakslittlebroがMOに現れたかどうか分かりません。Bradと僕は彼のビスマルクにあるお店、Collector’s UniverseのFNMとサンデートーナメントからマジックを始めたのです。Bradと僕はこのマッチアップとサイドボーディングについて事前に深く検討しまし、有効なプランに至っていました。そのプランはクリーチャーによるダメージを最小限にとどめるということで、また僕たちのサイドボードプランは赤と白の小型クリーチャーには非常によく効くものでした。
FINALS: Corey Krukenberg – Boros Bushwacker Combo
ビデオを見たい場合はこちら(http://www.youtube.com/watch?v=XAjZG4kTlIs)。
Krukenbergがダイスロールを制して、Goblin Guideからゲームを始めました。めくれたのは、lighning Bolt、こいつで除去がめくられるのはいつみてもおもしろいw僕はCopperline Gorgeをおいてパス。
Coreyはアタック、これが森をもたらし、ゴブリンはLighning Boltと交換します。彼は戦闘後にPlated Geopedeを召喚してパス。幸運なことに手札にはさらに2枚のLightning Boltがあり、厄介なクリーチャーは適宜除去できる状態でした。僕はExplore→Lighning Bolt、パス。Coreyは追加のPlated Geopede、そしてArid Mesaを置いてパス。
次ターン僕はジェイスをキャスト、ムカデを手札に返します。Coreyはこれを再度召喚、そしてジェイスにLighning Bolt。返しのターンでまたしても稲妻をムカデにうち、2体目のジェイスを着地させ、ドロー能力を使い始めました。次ターン手札が一枚しかなく、Coreyはガスが尽きたようで、”土地を置いてパス”。次ターンにFrost Titanを召喚、Bushwackerによるクレイジーなアタックを警戒して山を氷付けにします。Coreyは14ダメージを与える余力はなかったようで、ゲームが終わりました。
SB:
Out: 1 Mana Leak 1 deprive 4 Lotus Cobra
In: 2 Ratchet Bomb 3 Pyroclasn 1 Flame Slash
2ゲーム目、Coreyはガイドから始まるこのデッキの十八番で僕のライフを18にするところからゲームを始めました。僕は山峡をおいてパス。Coreyは二体目のゴブリンを呼んで僕のライフは14となりましたが、彼らは森とRatchet Bombをめくりました。Ratchet Bombを場に出しチャージしてパス。CoreyはTunnel Ignusを召喚、土地を置いて僕に4点パンチ。次ターン、僕は稲妻でイグナスを処理し、Exploreで4マナまで伸ばしパス。
Goblin Guide達はただRatchet Bombで死んでいくだけでなく、僕に2枚の土地をプレゼントしていきました。またしてもCoreyのドローは思わしくないようで、ドローして即ターンを返してきました。僕の方は6マナ揃ったのでFrost Titanを召喚してパス。彼はSteppe Lynxを召喚してパス。僕はAvenger of Zendikarをキャストしてゲームを終わらせ、2010年度の州選手権のチャンピオンになれたのです!
Bradと軽くお祝いした後に、僕たちは皆帰路につきました。さらなる祝勝と、ワールドへの準備をするために。僕は友人達に速く会いたい衝動を抑えられませんでした。
ここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございました。これは僕の初めてのトーナメントリポートですが、楽しんでいただけたら幸いです。僕はデッキをデザインせず、ただ使っただけですが、だからこそ僕のゲームから学べることはあると思います。
おしまい
コメント
これはわたしには助けては差し上げられませんが・・・。
>(訳するなら;やはり俺と同じ血が流れているようだな、とか?)
いえ、最初にBradはCoreyに“young blood”(若いの、若造)と呼び掛けていますから、それを受けての“same blood as me”です。
>Next round I drew into the Top 8, which may have not been smart because I should have went for it for the rating, but I figured I still couldn’t lose a match and make it to Worlds, but I could probably draw and if I won out the tourney I would be qualified.
次のラウンドではIDしたのですが、レーティングを上げるためにここに来たことを考えると、あんまり賢いことではなかったかもしれません。しかし、負ければやっぱりワールドに行けないのも事実で、引き分けておけば優勝して行けるかもしれません。
>賞品1Boxはどーでもいいってことかな?
そういう意味です。(ステーツの優勝賞品って1ボックスなんですか。)
ここの“for second”は“for second place”ではなく“for a second”の省略ですね。
>いえ、最初にBradはCoreyに“young blood”(若いの、若造)と呼び掛けていますから、それを受けての“same blood as me”です。
なるほど。となると、I guess you do have the same blood as meは"お前も俺みたいな若さがあるな"となって、文脈からするとドローに勢いがある(=若い)とかそういう意味ですかねぇ
>次のラウンドではIDしたのですが、レーティングを上げるためにここに来たことを考えると、あんまり賢いことではなかったかもしれません。しかし、負ければやっぱりワールドに行けないのも事実で、引き分けておけば優勝して行けるかもしれません。
butがふたつならんで混乱しましたが、素直に順番に訳せばよかったのですね。
>ここの“for second”は“for second place”ではなく“for a second”の省略ですね。
ではI don’t care about a box for secondは「優勝賞品1Boxは全くもってどうでもいい」とかですかね
ありがとうございます。参考にして、修正させてもらいます。
「それでいいの?w」
→勢いでプレイミス
・・あるあるww
非常に面白かったです!
すみません、誤解させてしまいました。
もちろん、“same blood”では二人が兄弟(なのですよね?)だということも踏まえています。
その上で、更に別のニュアンス(「見直した」みたいな)も持たせていますよ、というつもりでした。
こういうふうに英語特有の表現で掛詞にされてしまうと、両方のニュアンスを含めるように訳すのは難しいですね。
つられて…ってたしかにありますね。兄貴とスイス最終戦で当たったり、決勝も旧知のMTG始めたきっかけの人だったり、いちいち話が面白いですよねw
名乗るほどの者では
そうっす、二人は兄弟です。たしかに英語で掛けられると難しいでしょうね。
ガイドから始まるこのデッキの十八番で僕のライフを18にする
これは僕が勝手に掛けたんですけど、これも英語にはできないですよね
直訳調、翻訳調、会話調、などなど。
お手伝いし難いのはそういうこともあります。
とはいえ、なんだかケチだけつけて逃げてしまったみたいになってしまっては申し訳ないので、お詫びに私訳を差し上げます。
“I’m making you earn this title, young blood,”
「勝たせに来てやったぜ、オチビさん。」
“Let’s shuffle them up, then,”
「だったらさっさとシャッフルしなよ。」
”I guess you do have the same blood as me.”
「血は争えねぇってか。」
“Well, you better take it down now or I wont love you anymore.”
「よし、お前これ書いとけよ。さもないと承知しねぇぞ。」