Posted by Brad Nelson
Cannel Fireball様の記事です
http://www.channelfireball.com/articles/fffreaky-friday-decks-to-conquer-states-with/
FFfreakことBrad Nelsonが州別選手権に向けた新スタンのデッキについて語っています。
①ＲＵＧ編の続きです。
エルドラージ・ランプ編
プロツアーサンファンのブロック構築からスタンダードに既に戦場を移したデッキの中で、もっとも強大なデッキはEldrazi Rampです。すでに大きな衝撃を与えており、以下に載せる、先週のＭＴＧＯのリストから失ったものはRampant Growthだけです。
4 Eldrazi Temple
1 Eye of Ugin
12 Forest
4 Khalni Garden
1 Mystifying Maze
4 Tectonic Edge
1 Emrakul, the Aeons Torn
4 Joraga Treespeaker
2 Kozilek, Butcher of Truth
4 Overgrown Battlement
4 Primeval Titan
2 Ulamog, the Infinite Gyre
2 All Is Dust
3 Cultivate
2 Everflowing Chalice
3 Explore
3 Rampant Growth
4 Summoning Trap
Sideboard
1 All Is Dust
4 Hornet Sting
3 Naturalize
4 Obstinate Baloth
1 Pelakka Wurm
2 Terastodon
This deck means business（訳注：どう訳せばいいでしょうね）。州選手権ではもっともポピュラーかつ優良な戦略となるでしょう。このデッキはかみ合わないドローになることもしばしありますが、もっとも強力なスペルを唱えることができるデッキでもあります。失ったものはランパンだけで、他はスタンダードでリーガルなままです。このデッキリストはローテーション後に私が使いたいものそのものであるので、私が手を加えるのはランパンの代替だけです。
4 Eldrazi Temple
1 Eye of Ugin
12 Forest
4 Khalni Garden
1 Mystifying Maze
4 Tectonic Edge
1 Emrakul, the Aeons Torn
4 Joraga Treespeaker
2 Kozilek, Butcher of Truth
4 Overgrown Battlement
4 Primeval Titan
2 Ulamog, the Infinite Gyre
2 All Is Dust
3 Cultivate
4 Everflowing Chalice
4 Explore
4 Summoning Trap
私が加えた改変はRampant Growthを2枚のEverflowing Chalicesと 1枚のExploreにしただけです（それでも私はプロかね？）。多少変えるべき部分はあると思いますが、まだそれがどこかは分かりません。それは、どんなデッキが環境に存在してあなたがどれをメタりたいかによって変わるでしょうからね。Leonin ArbitersとTunnel Ignusが環境に溢れかえる様子なら、それらを克服しなければなりませんし。まあ、私はそれらがそれほどポピュラーになるとは考えていませんが。
PVと私はM11が参入した当初に議論を交わしました。Obstinate Balothが良カードか否かという点について。私たちはどちらも、それが良カードであることは分かりましたが、どう扱えばいいかは分かりませんでした。PVは私が至らなかった重要な指摘をしてくれました。彼曰く、このカードは環境に存在していることそれ自体に意味があると。これに対する恐れが蔓延ることで、デッキ構築の段階でこれと戦えるよう制限が加わることになります。ベイロスがいるかもしれない空間に赤単を持ち込むのは非常に恐ろしいことです。これは、あなたがただちにベイロスをデッキに入れる必要はないということにもなります。ベイロスが刺さるようなデッキを使うことは皆にとって恐ろしいことでしょうからね。
Tunnel IgnusとLeonin Arbiterについては、正確に言えばこのケースに当てはまりません。が、彼らの使用数は彼らが存在していることでの恐怖以上には大きくはならないでしょう（訳注；？。なんとなくわかるけど）。また、Leonin Arbiterについては、それを投入したいであろうデッキに対しても悪さをします。この環境で1ターン目にプレイしたい白のクリーチャーは、あの一匹の猫(Steppe Lynx)だけです。が、こいつらが仲良く出来るとは思えません。Stoneforge Mystic.にも同じ事がいえます。Leonin Arbiterをプレイしたい白デッキなど私には想像もつかないし、他の人も同様でしょう。
これは、彼が遅いデッキに入らないということではありませんが、そういったデッキはどっちにしろEldrazi Rampにはいいようにやられてしまうでしょう。
Tunnel Ignusには別な居場所があります。最近、私はとっても強い赤単を構築しました。以下がそのリストです。
4 Goblin Guide
4 Plated Geopede
4 Kargan Dragonlord
4 Lightning Bolt
4 Burst Lightning
4 Staggershock
4 Searing Blaze
4 Koth of the Hammer
2 Molten-Tail Masticore
24 Lands
このデッキは2枚カードが足りていませんが、そのスロットに何を入れるかまだ決めかねています。多くの赤魔道士がここにイグナスを積むのであろうと考えています。特定のデッキには非常に良く効きますが、クリーチャーデックとの対戦では役に立たない彼を。彼はこのフォーマットに一石を投じる存在となるでしょう。
しかしながら、これらのアンチカードに対処することは可能です。もし白ウィニーが隆盛するようならRatchet Bombsを採用すればよいでしょう。赤単へ対策は既に用意されています、そう、Obstinate Balothです。彼は赤単と戦えるこのデッキ唯一のカードです。また、これによって必ずしも高マナスペルをキャストしなければいけないということは無くなります。エルドラージをデッキに残さなくて良くなるので、Primeval Titanの土地サーチを無理に使う必要もなくなります。現在考えているサイドボードは以下の様なものです。
4 Obstinate Baloth
3 Ratchet Bombs
1 All Is Dust
2 Pelakka Wurm
2 Terastodon
3 Molten-Tail Masticore
マスティコアは大好きなカードですが、彼はアグロな戦略でこそ活躍できると考えています。2戦目以降、対戦相手はこちらのマナを狙ってくるでしょう。そうなれば、1戦目のような戦略をとるのは難しくなります。そこで、デッキをより低いマナカーブでのビートダウン戦略に切り替えます。マスティコアはこの戦略にがっちり合うでしょう。相手が初期ターンをマナ生物を焼くことに費やせば、彼はこれら中堅クリーチャーに叩きのめされるのを見ているしかできなくなるでしょう。このすばらしいアイディアを試したくて仕方がありません。
まとめ
これが俺の先週の活動だ。今週末はキブラーとミネアポリスのプレリいってくるぜ、プレリは楽しいからおまえらも行ってこいよな。（略訳）
Cannel Fireball様の記事です
http://www.channelfireball.com/articles/fffreaky-friday-decks-to-conquer-states-with/
FFfreakことBrad Nelsonが州別選手権に向けた新スタンのデッキについて語っています。
①ＲＵＧ編の続きです。
エルドラージ・ランプ編
プロツアーサンファンのブロック構築からスタンダードに既に戦場を移したデッキの中で、もっとも強大なデッキはEldrazi Rampです。すでに大きな衝撃を与えており、以下に載せる、先週のＭＴＧＯのリストから失ったものはRampant Growthだけです。
4 Eldrazi Temple
1 Eye of Ugin
12 Forest
4 Khalni Garden
1 Mystifying Maze
4 Tectonic Edge
1 Emrakul, the Aeons Torn
4 Joraga Treespeaker
2 Kozilek, Butcher of Truth
4 Overgrown Battlement
4 Primeval Titan
2 Ulamog, the Infinite Gyre
2 All Is Dust
3 Cultivate
2 Everflowing Chalice
3 Explore
3 Rampant Growth
4 Summoning Trap
Sideboard
1 All Is Dust
4 Hornet Sting
3 Naturalize
4 Obstinate Baloth
1 Pelakka Wurm
2 Terastodon
This deck means business（訳注：どう訳せばいいでしょうね）。州選手権ではもっともポピュラーかつ優良な戦略となるでしょう。このデッキはかみ合わないドローになることもしばしありますが、もっとも強力なスペルを唱えることができるデッキでもあります。失ったものはランパンだけで、他はスタンダードでリーガルなままです。このデッキリストはローテーション後に私が使いたいものそのものであるので、私が手を加えるのはランパンの代替だけです。
4 Eldrazi Temple
1 Eye of Ugin
12 Forest
4 Khalni Garden
1 Mystifying Maze
4 Tectonic Edge
1 Emrakul, the Aeons Torn
4 Joraga Treespeaker
2 Kozilek, Butcher of Truth
4 Overgrown Battlement
4 Primeval Titan
2 Ulamog, the Infinite Gyre
2 All Is Dust
3 Cultivate
4 Everflowing Chalice
4 Explore
4 Summoning Trap
私が加えた改変はRampant Growthを2枚のEverflowing Chalicesと 1枚のExploreにしただけです（それでも私はプロかね？）。多少変えるべき部分はあると思いますが、まだそれがどこかは分かりません。それは、どんなデッキが環境に存在してあなたがどれをメタりたいかによって変わるでしょうからね。Leonin ArbitersとTunnel Ignusが環境に溢れかえる様子なら、それらを克服しなければなりませんし。まあ、私はそれらがそれほどポピュラーになるとは考えていませんが。
PVと私はM11が参入した当初に議論を交わしました。Obstinate Balothが良カードか否かという点について。私たちはどちらも、それが良カードであることは分かりましたが、どう扱えばいいかは分かりませんでした。PVは私が至らなかった重要な指摘をしてくれました。彼曰く、このカードは環境に存在していることそれ自体に意味があると。これに対する恐れが蔓延ることで、デッキ構築の段階でこれと戦えるよう制限が加わることになります。ベイロスがいるかもしれない空間に赤単を持ち込むのは非常に恐ろしいことです。これは、あなたがただちにベイロスをデッキに入れる必要はないということにもなります。ベイロスが刺さるようなデッキを使うことは皆にとって恐ろしいことでしょうからね。
Tunnel IgnusとLeonin Arbiterについては、正確に言えばこのケースに当てはまりません。が、彼らの使用数は彼らが存在していることでの恐怖以上には大きくはならないでしょう（訳注；？。なんとなくわかるけど）。また、Leonin Arbiterについては、それを投入したいであろうデッキに対しても悪さをします。この環境で1ターン目にプレイしたい白のクリーチャーは、あの一匹の猫(Steppe Lynx)だけです。が、こいつらが仲良く出来るとは思えません。Stoneforge Mystic.にも同じ事がいえます。Leonin Arbiterをプレイしたい白デッキなど私には想像もつかないし、他の人も同様でしょう。
これは、彼が遅いデッキに入らないということではありませんが、そういったデッキはどっちにしろEldrazi Rampにはいいようにやられてしまうでしょう。
Tunnel Ignusには別な居場所があります。最近、私はとっても強い赤単を構築しました。以下がそのリストです。
4 Goblin Guide
4 Plated Geopede
4 Kargan Dragonlord
4 Lightning Bolt
4 Burst Lightning
4 Staggershock
4 Searing Blaze
4 Koth of the Hammer
2 Molten-Tail Masticore
24 Lands
このデッキは2枚カードが足りていませんが、そのスロットに何を入れるかまだ決めかねています。多くの赤魔道士がここにイグナスを積むのであろうと考えています。特定のデッキには非常に良く効きますが、クリーチャーデックとの対戦では役に立たない彼を。彼はこのフォーマットに一石を投じる存在となるでしょう。
しかしながら、これらのアンチカードに対処することは可能です。もし白ウィニーが隆盛するようならRatchet Bombsを採用すればよいでしょう。赤単へ対策は既に用意されています、そう、Obstinate Balothです。彼は赤単と戦えるこのデッキ唯一のカードです。また、これによって必ずしも高マナスペルをキャストしなければいけないということは無くなります。エルドラージをデッキに残さなくて良くなるので、Primeval Titanの土地サーチを無理に使う必要もなくなります。現在考えているサイドボードは以下の様なものです。
4 Obstinate Baloth
3 Ratchet Bombs
1 All Is Dust
2 Pelakka Wurm
2 Terastodon
3 Molten-Tail Masticore
マスティコアは大好きなカードですが、彼はアグロな戦略でこそ活躍できると考えています。2戦目以降、対戦相手はこちらのマナを狙ってくるでしょう。そうなれば、1戦目のような戦略をとるのは難しくなります。そこで、デッキをより低いマナカーブでのビートダウン戦略に切り替えます。マスティコアはこの戦略にがっちり合うでしょう。相手が初期ターンをマナ生物を焼くことに費やせば、彼はこれら中堅クリーチャーに叩きのめされるのを見ているしかできなくなるでしょう。このすばらしいアイディアを試したくて仕方がありません。
まとめ
これが俺の先週の活動だ。今週末はキブラーとミネアポリスのプレリいってくるぜ、プレリは楽しいからおまえらも行ってこいよな。（略訳）
コメント
「このデッキはガチだ。」みたいに、勝ちにいってるデッキという意味かな、と思いました。
文意にあいますね、そんな感じだと思います。
分からないとこ投げて、反応してもらえるのは嬉しいです