勝手に訳:PV’s Playhouse – Why I Didn’t Win Brazilian Nationals ⑤2stDraft~スタンダードラウンド後半戦~結言
2010年9月27日 翻訳:トーナメントレポート等 コメント (6)Posted by Paulo Vitor Damo da Rosa
Cannel Fireball様の記事です
http://www.channelfireball.com/home/pvs-playhouse-why-i-didnt-win-brazilian-nationals/
Paulo Vitor Damo da Rosaさんが国別選手権の敗因を語っています。やや長いので分割しています。これで最後です
④の続きです
様々な遅延により、既に日はとっぷりくれていました。しかし誰かがセカンドドラフトのうちピックと最初のラウンドだけ今日の内にやってしまおうという素晴らしい提案をいたしました。そして明日はその続きからやればいいじゃん、と。2ndドラフトで使われたパックはポルトガル語版で、きちんとスタンプが押されていました。しかしながら、開かれたブースターパックは1番上のカードを裏向きにする処置がされていませんでした。これでは皆に見えてしまいます。その上、ご丁寧にもその一番上のカードはレアでした。さらには、ジャッジは18パックをテーブルの上に広げ、”3パックずつ取ってください”(訳注:8ドラなので24パック必要です)とか言いました。こういった混乱ゆえに、私は2パック目の一番上のカードが緑だということが見えてしまいました。その時は表向きになっているカードがレアだとは知りませんでしたが(Elvish Archdruidでした)。
セカンドドラフトは、“pick the card,”から“pass the pack”への一連の動作が徹底されていないように思われました(訳注:訳に自信ないです。原文:For the second draft, it seems they forgot the whole “pick the card,” and moved to the “pass the pack” to include passing and receiving it, for some reason.)。私自身のドラフトは、1回目ほどではないですが、今回もよいデッキが組めました。初手Foreseeから2手目のCorruptとStormfront Pegasusの二択で前者を選びました。私は青黒をプレイすることに躊躇いがなく、このカラーコンビネーションはForseeを有効に使えると考えています。しかしその後黒がすぐさま枯れたので、また青白を組むことになりました。今回のはそれほどアグレッシブではありません。
2 Squadron Hawk
1 Infantry Veteran
1 Elite Vanguard
1 Silvercoat Lion
1 Serra Angel
2 Cloud Crusader
1 Wild Griffin
1 Stormfront Pegasus
1 Vengeful Archon
1 Siege Mastodon
1 Condemn
1 Juggernaut
2 Cancel
2 Aether Adept
2 Jaces Ingenuity
1 Foresee
1 Mana Leak
1 Cloud Elemental
このデッキのマナバランスは非常に興味深い議題だと思います―枚数比は白:青が13:9ですが、青のカードは多数のダブルシンボルを含んでいます。つまり、島2平地1と引きたい。しかしどちらかの色しかないとなるとマリガンせざるを得なくなる。初手に最低1枚は平地が欲しいわけです。結局、私は島9平地8としました。
Round7:とてもタフなマッチでした。相手もUWをプレイしており、私のものよりコントロール寄りでした。1game目は警戒しようがないDay of judgmentで落としました。彼はデッキにCall to Mindも入れています。故に、2ゲーム目と3ゲーム目は非常に慎重なゲーム運びを要求されました。Game2は2枚のcancelで圧倒し、game3はデッキが残り三枚まで戦う激闘でした―土地2枚とmana leakでした―and an attack for exactsies that left all my guys dead.(訳注:ここはどうしても分かりませんでした。Exactsiesという単語がぐぐってもMTGのページしかでてこなくて。MTG特有のスラングですかね)
Game3においてはプレイミスをしました。7枚土地がある状態で、Jace’s Ingenuity と Squadron Hawkが手札にありました。どちらもメインフェイズにプレイするつもりでした。プレイする順番ですが、まずドローしてなにが手札に加わるのか確認した方がいいと考えました。もうお分かりですね、ドローの中には2匹目の鷹がいたのです―もちろん鷹を先にプレイするべきでした。大勢には影響はなく、勝つことは出来ましたが
4-3
ゲーム後に同ポッドだった友人とそのプレイについてやVengeful Archonを含めた私のデッキ内容について雑談しました。彼が”俺にデッキ内容について語るのは心配ないよ。俺は負けてドロップしちゃったからね”というので詳しく話しました。ひとしきり話し終わると、彼は”あーすまん、実は俺負けてないんだ”とか言い出します。そしてWWをプレイしており、自分もVengeful Archonを使っていることを話してくれました。
Round8:対戦相手は黒赤。Game1はSerra AngelとVengeful Archonを場に出し、キャンセルを構えたまま勝利しました。FlashfreezeとRedirectをサイドイン。
Game2、彼は2ターン目にChild of Nightを召喚。私の3ターン目の手札はJace’s Ingenuity, Cancel, Cancel, Wall of Frost+その他。壁を召喚することを選択。裏目った場合として壁にDoom Bladeが飛んでくることを想定していましたが―彼の4ターン目はShiv’s Embrace―これはまずい、しかしまだ回答策をチャンスはあります。
5ターン目、私には5マナと6点のライフがあり、2回パンプされるとゲームエンドです。彼は2マナ使ってDoom bladeを壁に、さらにはVulshok Berserkersの召喚に4マナ費やしました。こちらにはcancel。このターン私のライフは2まで落ち込み、彼のそれは38となりました。次の私ドローはSerra Angel、これは吸血鬼と相打ちになり、彼は3/3を召喚し、私はSiege Mastodonでそれに答えます。彼は3/3でアタックせずに私にターンを返しました。この時の私の手札はJace’s Ingenuity, Cancel そして Redirectです。3枚引きましたが中身は土地だけ。Lava axeを打ち込まれますがこれはredirectし彼のライフは再び38に。さらに次のターン、彼がプレイしたのはEmber Hauler、これにはcancel。しかし結局2ターン後にGravediggerでゴブリンを回収されて万事休す。
Game3はwall of frostとSerra Angelを召喚した状態でcancelとridirectを構えることが
でき、それらを守りつつ天使で撲殺しました。
5-3
Round9:前述のWWをプレイするという友人とのマッチアップとなりました。彼の最初にだした土地は…森でした。
これであなたも分かるでしょう、デッキの情報公開を渋ることは何の問題もないことを-それはその人の権利です。でも情報を引き出すために嘘をついた彼は許せません。さらに、それを”冗談だよ”で済ませようとした彼の態度、そして自分のデッキ内容について嘘をついた彼の態度はそれ以上に問題があります。私はこの行動を許せませんし、彼には酷く落胆しました。我々の関係はこれを境に変わってしまいました。
(訳注:ゲームについての記述は一切ありませんでした。そんな相手との対戦を思い出して書く気にはとてもなれませんよね)
6-3
スタンダードラウンドに戻ってきました。私は構築戦のが得意なプレイヤーなのでこれは嬉しい。
Round 10: Mythic
フューチャーされました:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/branat10/day2#7
game1はダブルマリガンで落としました。Game2は配牌がよくて勝ち、game3はマリガンによって良手札を獲得(Lightning Bolt, Bloodbraid Elf, Slave of Bolas, 3 land)、しかし彼の手札もよく、君主からの徴兵を決めてきます。私はそれをボーラスで奪ってアタック。ここで、彼が滅殺で徴兵を外せることを知っている(この会場に20人程度しかいないでしょう)プレイヤーだということが判明しました。もう一枚の徴兵があれば次ターン負けていたのですが、ありませんでした。その後、彼はいくつかのミスプレイをし、対する私は3ターン連続で幸運なドローに恵まれ、なんとか勝ちを掴むことができました。
Round11:Mythic
Game1は3枚の土地とTerminate、2枚のBllodbraid Elf、そして緑マナなしという初手でした。私は2枚目のTerminateをすぐさまひきましたが、彼は私が緑マナにたどり着く前にJaceをキャストし、能力を使いました。私がタップインの緑マナ発生源にたどりついたときにはとき既に遅しでした。
Game2はマリガンから(Raging Ravine, Verdant Catacombs, Dragonskull Summit, Swamp, Mountain, Sprouting Thrinax.)という余りよくない手札となり、しかたなくキープしました。この手札が悪いことも、トリナクスがこのマッチアップで余り役に立たないことも理解していますが、キープするしかありませんでした。このハンドをキープするにせよ、マリガンして手札が5枚になるにせよ、勝つためにはトップデッキの連打が必要になります。土地およびアクションの。この手札だと5ターン目までにアンタップ状態で3色そろうことは確定しており、どんな呪文が来てもプレイすることができます。故に手札を5枚に減らして運試しするよりはましな選択だと考えました。今までジャンドを使っていて経験したマナトラブルがトラウマになっていたのかもしれません。このキープの可否やどこでボーダーラインを引くかについて、私はいまだ結論を下せていません。
結局、私はスペルにたどり着く前に4枚の土地を引き、簡単に死にました。彼が徴兵のうち1枚をサイドアウトしていたため幾分長生きできましたが。私はなぜ皆がこれをするのか分かりません。ジャンドがMythicを相手にしていて君主を恐ろしく感じるのは、隙を見せると一撃で大打撃を受ける上に返しのターンで除去を2枚も要求するからです。徴兵が玉切れになれば、ジャンド側は徴兵がエンチャントされた輩を除去し、あとは適宜4/5に対処すればよくなります。私が言いたいのは、環境で除去が最も多い相手に対してサイドアウトするのならなぜ徴兵を2枚デッキにいれてるのか?ということです。
7-4
この敗戦によって私にとってのトーナメントは終わりました。最終戦はナヤに2-0して成績は8-4となり、23位でした。序盤負けが込んでタイブレーカーが低かったので仕方ありません。
スタンダードラウンドで使ったデッキは気に入っているか、と聞かれてどう答えるべきか分かりません。対戦したかったMythicに4回、Nayaに2回当たれました-もう一度やるとしてもジャンド(もしかしたら赤単)を選ぶでしょう。しかし、結果として私は3-3で、これには非常にがっかりしています。私の運が悪かったのか、プレイがまずかったのか、それともこのデッキは想定どおりに仮想敵を倒せないデッキだったのか、それは分かりません-私自身は、今回の失敗は不運とミスの合わせ技で、デッキにとっては幸運なマッチアップが続いたと考えていますが。
とにかく、国別選手権はこんな感じでした。私にとって今回のトーナメントは忌まわしい経験でした。運営は酷いもので、私もへまをしました。しかし他では見られなかったであろう、沢山の人間の、恐ろしい一面を見ることができたのはよい経験でした。毎年そうですが、私はもう既に来年のナショナルを待ちきれません。
Congratulations to the .Br national team, and see you next week!
おしまい
Cannel Fireball様の記事です
http://www.channelfireball.com/home/pvs-playhouse-why-i-didnt-win-brazilian-nationals/
Paulo Vitor Damo da Rosaさんが国別選手権の敗因を語っています。やや長いので分割しています。これで最後です
④の続きです
様々な遅延により、既に日はとっぷりくれていました。しかし誰かがセカンドドラフトのうちピックと最初のラウンドだけ今日の内にやってしまおうという素晴らしい提案をいたしました。そして明日はその続きからやればいいじゃん、と。2ndドラフトで使われたパックはポルトガル語版で、きちんとスタンプが押されていました。しかしながら、開かれたブースターパックは1番上のカードを裏向きにする処置がされていませんでした。これでは皆に見えてしまいます。その上、ご丁寧にもその一番上のカードはレアでした。さらには、ジャッジは18パックをテーブルの上に広げ、”3パックずつ取ってください”(訳注:8ドラなので24パック必要です)とか言いました。こういった混乱ゆえに、私は2パック目の一番上のカードが緑だということが見えてしまいました。その時は表向きになっているカードがレアだとは知りませんでしたが(Elvish Archdruidでした)。
セカンドドラフトは、“pick the card,”から“pass the pack”への一連の動作が徹底されていないように思われました(訳注:訳に自信ないです。原文:For the second draft, it seems they forgot the whole “pick the card,” and moved to the “pass the pack” to include passing and receiving it, for some reason.)。私自身のドラフトは、1回目ほどではないですが、今回もよいデッキが組めました。初手Foreseeから2手目のCorruptとStormfront Pegasusの二択で前者を選びました。私は青黒をプレイすることに躊躇いがなく、このカラーコンビネーションはForseeを有効に使えると考えています。しかしその後黒がすぐさま枯れたので、また青白を組むことになりました。今回のはそれほどアグレッシブではありません。
2 Squadron Hawk
1 Infantry Veteran
1 Elite Vanguard
1 Silvercoat Lion
1 Serra Angel
2 Cloud Crusader
1 Wild Griffin
1 Stormfront Pegasus
1 Vengeful Archon
1 Siege Mastodon
1 Condemn
1 Juggernaut
2 Cancel
2 Aether Adept
2 Jaces Ingenuity
1 Foresee
1 Mana Leak
1 Cloud Elemental
このデッキのマナバランスは非常に興味深い議題だと思います―枚数比は白:青が13:9ですが、青のカードは多数のダブルシンボルを含んでいます。つまり、島2平地1と引きたい。しかしどちらかの色しかないとなるとマリガンせざるを得なくなる。初手に最低1枚は平地が欲しいわけです。結局、私は島9平地8としました。
Round7:とてもタフなマッチでした。相手もUWをプレイしており、私のものよりコントロール寄りでした。1game目は警戒しようがないDay of judgmentで落としました。彼はデッキにCall to Mindも入れています。故に、2ゲーム目と3ゲーム目は非常に慎重なゲーム運びを要求されました。Game2は2枚のcancelで圧倒し、game3はデッキが残り三枚まで戦う激闘でした―土地2枚とmana leakでした―and an attack for exactsies that left all my guys dead.(訳注:ここはどうしても分かりませんでした。Exactsiesという単語がぐぐってもMTGのページしかでてこなくて。MTG特有のスラングですかね)
Game3においてはプレイミスをしました。7枚土地がある状態で、Jace’s Ingenuity と Squadron Hawkが手札にありました。どちらもメインフェイズにプレイするつもりでした。プレイする順番ですが、まずドローしてなにが手札に加わるのか確認した方がいいと考えました。もうお分かりですね、ドローの中には2匹目の鷹がいたのです―もちろん鷹を先にプレイするべきでした。大勢には影響はなく、勝つことは出来ましたが
4-3
ゲーム後に同ポッドだった友人とそのプレイについてやVengeful Archonを含めた私のデッキ内容について雑談しました。彼が”俺にデッキ内容について語るのは心配ないよ。俺は負けてドロップしちゃったからね”というので詳しく話しました。ひとしきり話し終わると、彼は”あーすまん、実は俺負けてないんだ”とか言い出します。そしてWWをプレイしており、自分もVengeful Archonを使っていることを話してくれました。
Round8:対戦相手は黒赤。Game1はSerra AngelとVengeful Archonを場に出し、キャンセルを構えたまま勝利しました。FlashfreezeとRedirectをサイドイン。
Game2、彼は2ターン目にChild of Nightを召喚。私の3ターン目の手札はJace’s Ingenuity, Cancel, Cancel, Wall of Frost+その他。壁を召喚することを選択。裏目った場合として壁にDoom Bladeが飛んでくることを想定していましたが―彼の4ターン目はShiv’s Embrace―これはまずい、しかしまだ回答策をチャンスはあります。
5ターン目、私には5マナと6点のライフがあり、2回パンプされるとゲームエンドです。彼は2マナ使ってDoom bladeを壁に、さらにはVulshok Berserkersの召喚に4マナ費やしました。こちらにはcancel。このターン私のライフは2まで落ち込み、彼のそれは38となりました。次の私ドローはSerra Angel、これは吸血鬼と相打ちになり、彼は3/3を召喚し、私はSiege Mastodonでそれに答えます。彼は3/3でアタックせずに私にターンを返しました。この時の私の手札はJace’s Ingenuity, Cancel そして Redirectです。3枚引きましたが中身は土地だけ。Lava axeを打ち込まれますがこれはredirectし彼のライフは再び38に。さらに次のターン、彼がプレイしたのはEmber Hauler、これにはcancel。しかし結局2ターン後にGravediggerでゴブリンを回収されて万事休す。
Game3はwall of frostとSerra Angelを召喚した状態でcancelとridirectを構えることが
でき、それらを守りつつ天使で撲殺しました。
5-3
Round9:前述のWWをプレイするという友人とのマッチアップとなりました。彼の最初にだした土地は…森でした。
これであなたも分かるでしょう、デッキの情報公開を渋ることは何の問題もないことを-それはその人の権利です。でも情報を引き出すために嘘をついた彼は許せません。さらに、それを”冗談だよ”で済ませようとした彼の態度、そして自分のデッキ内容について嘘をついた彼の態度はそれ以上に問題があります。私はこの行動を許せませんし、彼には酷く落胆しました。我々の関係はこれを境に変わってしまいました。
(訳注:ゲームについての記述は一切ありませんでした。そんな相手との対戦を思い出して書く気にはとてもなれませんよね)
6-3
スタンダードラウンドに戻ってきました。私は構築戦のが得意なプレイヤーなのでこれは嬉しい。
Round 10: Mythic
フューチャーされました:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/branat10/day2#7
game1はダブルマリガンで落としました。Game2は配牌がよくて勝ち、game3はマリガンによって良手札を獲得(Lightning Bolt, Bloodbraid Elf, Slave of Bolas, 3 land)、しかし彼の手札もよく、君主からの徴兵を決めてきます。私はそれをボーラスで奪ってアタック。ここで、彼が滅殺で徴兵を外せることを知っている(この会場に20人程度しかいないでしょう)プレイヤーだということが判明しました。もう一枚の徴兵があれば次ターン負けていたのですが、ありませんでした。その後、彼はいくつかのミスプレイをし、対する私は3ターン連続で幸運なドローに恵まれ、なんとか勝ちを掴むことができました。
Round11:Mythic
Game1は3枚の土地とTerminate、2枚のBllodbraid Elf、そして緑マナなしという初手でした。私は2枚目のTerminateをすぐさまひきましたが、彼は私が緑マナにたどり着く前にJaceをキャストし、能力を使いました。私がタップインの緑マナ発生源にたどりついたときにはとき既に遅しでした。
Game2はマリガンから(Raging Ravine, Verdant Catacombs, Dragonskull Summit, Swamp, Mountain, Sprouting Thrinax.)という余りよくない手札となり、しかたなくキープしました。この手札が悪いことも、トリナクスがこのマッチアップで余り役に立たないことも理解していますが、キープするしかありませんでした。このハンドをキープするにせよ、マリガンして手札が5枚になるにせよ、勝つためにはトップデッキの連打が必要になります。土地およびアクションの。この手札だと5ターン目までにアンタップ状態で3色そろうことは確定しており、どんな呪文が来てもプレイすることができます。故に手札を5枚に減らして運試しするよりはましな選択だと考えました。今までジャンドを使っていて経験したマナトラブルがトラウマになっていたのかもしれません。このキープの可否やどこでボーダーラインを引くかについて、私はいまだ結論を下せていません。
結局、私はスペルにたどり着く前に4枚の土地を引き、簡単に死にました。彼が徴兵のうち1枚をサイドアウトしていたため幾分長生きできましたが。私はなぜ皆がこれをするのか分かりません。ジャンドがMythicを相手にしていて君主を恐ろしく感じるのは、隙を見せると一撃で大打撃を受ける上に返しのターンで除去を2枚も要求するからです。徴兵が玉切れになれば、ジャンド側は徴兵がエンチャントされた輩を除去し、あとは適宜4/5に対処すればよくなります。私が言いたいのは、環境で除去が最も多い相手に対してサイドアウトするのならなぜ徴兵を2枚デッキにいれてるのか?ということです。
7-4
この敗戦によって私にとってのトーナメントは終わりました。最終戦はナヤに2-0して成績は8-4となり、23位でした。序盤負けが込んでタイブレーカーが低かったので仕方ありません。
スタンダードラウンドで使ったデッキは気に入っているか、と聞かれてどう答えるべきか分かりません。対戦したかったMythicに4回、Nayaに2回当たれました-もう一度やるとしてもジャンド(もしかしたら赤単)を選ぶでしょう。しかし、結果として私は3-3で、これには非常にがっかりしています。私の運が悪かったのか、プレイがまずかったのか、それともこのデッキは想定どおりに仮想敵を倒せないデッキだったのか、それは分かりません-私自身は、今回の失敗は不運とミスの合わせ技で、デッキにとっては幸運なマッチアップが続いたと考えていますが。
とにかく、国別選手権はこんな感じでした。私にとって今回のトーナメントは忌まわしい経験でした。運営は酷いもので、私もへまをしました。しかし他では見られなかったであろう、沢山の人間の、恐ろしい一面を見ることができたのはよい経験でした。毎年そうですが、私はもう既に来年のナショナルを待ちきれません。
Congratulations to the .Br national team, and see you next week!
おしまい
コメント
アタックできっちり相手のライフを削ることです。
さすがですね、助かりました
翻訳お疲れ様です,非常に興味深く読ませていただきました!
リンクさせていただきました。
リンクさせていただきました~。