Posted by Paulo Vitor Damo da Rosa
Cannel Fireball様の記事です

http://www.channelfireball.com/home/pvs-playhouse-why-i-didnt-win-brazilian-nationals/

Paulo Vitor Damo da Rosaさんが国別選手権の敗因を語っています。やや長いので分割しています。ここではブラジル選手権の惨状を批判しています。結構酷い様です。

以下本分、②からの続き

サンパウロには金曜日に着き、その足でトーナメント会場に向かいました。国別選手権ではいつも恐ろしく(awesome)感じます―それがうまくいこうといくまいが。今年も例外ではありませんでした。そして素晴らしいことに今年からカバレッジが配信されます―私にとってはさして重要ではありませんでしたが、多数の友人達にはとても重要なことでした。また、これによって私たちの認知度も多少上がるでしょう。私たちはRich Hagonをブラジリアン・ステーキハウスにディナーに誘い、楽しい時間をすごしました―ウェイターが持ってくるものは私たちにはなじみのあるものばかりでしたがRichはどのメニューにも興奮し、写真をパシャパシャとっていました―たとえば“Garlic Bread”が運ばれてくるとRichは“OH MY GOD, IT’S LIGHTNING HELIX GARLIC BREAD” *pic pic pic*,また鶏のハツ入りのピザには非常に驚いていました。私も異国で見知らぬ料理に出会うとこんな反応をしますね。でもそれでも彼の反応は面白いものでしたー外国から来た人が、マクドナルドでハンバーガーを注文して、店員に”ご一緒にポテトもいかがですか“と聞かれたのに対して“OH MY GOD, FRENCH FRIES!!!”などとのたまいながら写真を撮り始める、という図を想像してください。

国別選手権は毎度の事ながら、壮絶な遅延とともに始まりました。前述の国別選手権に対する複雑な感情は、こういうことから出たものでもありますー毎年彼らは独力でトーナメントを運営しようと努力しますが、常に質の悪いトーナメントになっているように感じられるのです。まず登録する際に座席は会場入りした順番そのままに座らされました。友達と隣同士ですわるのにはなにも問題はないはずなのですが、ここでは会場に入った際に前後にいた人と隣りあわせで座ることを強制されるのです。これは全くもって無意味だと思います。会場内の好きなテーブルに座れないトーナメントなど聞いたこともありません。これは私を不快にさせるための措置にちがいない。とか考えました。

さらには、マッチが終わったプレイヤーはその場にいることが出来ませんでした。「その場」とはプレイエリアではありませんー会場から出て行かなければならなかったのです。カバレッジを見ると参加者がストリートにたむろしている写真が見つかると思いますが、これは私たちが自発的に外にでていたわけではありません。会場内にいることができなかったのです。彼らは参加者をその地追い出すバウンサーでした。そのうちの一人は、自分の仕事が参加者に“ここにいてはいけません”ということだと思っているようで、あなたがどこにいても彼に“ドアをふさいでいますよ”と注意されたことでしょう。午前8時から一時間、だれも度和を通る人はいませんでしたが。彼はこの仕事がたいそう楽しいようで、まるでサディストの様でした。きっと彼は前世で尋問に関わる職についており、罪の有無に関わらず沢山の人々を痛めつけることに喜びを感じていたに違いありません。

このイベントがカバレッジされるとアナウンスされたとき、“雨が降れば、wizardsのリポーターもなにが起きてるか注目せざるをえないのになぁ””と参加者が話していたのを覚えています。そして、実際に雨は降りました。Richを除いてスタッフはカバレッジを行っている間会場内にいたので気づいていなかったと思われます。一方で、我々競技者は雨と寒さの中外で待機するしかありませんでした。私たちは何を願うべきでしょう。午後九時のように暗くて、寒くて、雨が降っていて、中では1つのマッチを残して私たちは妥当な理由なしに追い出されていますー私たちはマッチを見たいわけではなく(それのなにが問題なのかと思いますが)、ただ雨露をしのぐシェルターが欲しいだけです!しかし彼らがそれを認めることはありませんでした。全くもって馬鹿げています。

とりあえずこの問題は横に置いといて(また後にネタにするので心配しないでください)、本選のレポートに行きましょう。


続く

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