Posted by Paulo Vitor Damo da Rosa
Cannel Fireball様の記事です
http://www.channelfireball.com/home/pvs-playhouse-why-i-didnt-win-brazilian-nationals/
Paulo Vitor Damo da Rosaさんが国別選手権の敗因を語っています、やや長いので分割します。
以下本文
これは私の国別選手権のレポートです。
国別選手権はとても特別なトーナメントで、私はそれに対して複雑な想いがあります。まず、完全に勝者と敗者に区別されるという点―4位以上でなければ負けに等しい。貴方がもし5位なら、それは負けなのです。PTQと似たようなものだと考えています。私はPTQには出ないので、私にとっては国別選手権だけがそういう性質を持ったトーナメントなのです。次に、ナショナルチームに入れるチャンスのある唯一のトーナメントであるという点―なんどもトライでき、失敗を後の成功で埋められる他のトーナメントと違い、これは一回限りの挑戦機会ですーナショナルチームへの挑戦機会は年一回しかなく、失敗したらそれで終わりです。
私は国の代表になることを非常に重視していますー代表になれた二回の機会には無我夢中に取り組みましたし、代表になれなかった年はいつも、国を背負って世界選手権のエクストラモードをプレイできる人達をうらやみながら観戦しています。残念なことに、資格を得るにはここで勝つしかなく、他のイベントでどんなに好成績を収めても駄目なのです。故に国別選手権は私にとって特別なトーナメントであり、3000人のGPで優勝するより国別選手権で3位以内に入るほうが、私にとって重要なのです。たとえ得られるプロポイントが微々たる物だとしても(これもまた国別選手権を独特なものにしている要因です)。また、国別選手権はおそらく私が年間参加するトーナメントの中でもっとも簡単なものである、ということにも価値がありますー他のどのイベントより人数が少ないですし、たくさんの、優秀とはいえないプレイヤーが参加しています。これはドラフトにおいて特に顕著です。GPにおける9ラウンドのシールドでの篩い分け等がないからです。あなたもきっと2-1や3-0したりできるでしょうし、最終戦でドラフト未経験者に当たることも珍しくありません。
これら二つの要因(私にとって重要なイベントであるという点、他のトーナメントより簡単だという点)から、国別選手権に対しては高い期待を抱いていました。そして最終成績にはとても落胆したものです…他の誰もが私と同じ期待を抱いていたでしょう。まあ、実際他人にどう思われようとどうでもいいのですが。私はそれ以上に高い期待をしていましたし、そして私はとちったのです…これはなぜそんな結果に終わったのかを分析する記事であります。
続く
Cannel Fireball様の記事です
http://www.channelfireball.com/home/pvs-playhouse-why-i-didnt-win-brazilian-nationals/
Paulo Vitor Damo da Rosaさんが国別選手権の敗因を語っています、やや長いので分割します。
以下本文
これは私の国別選手権のレポートです。
国別選手権はとても特別なトーナメントで、私はそれに対して複雑な想いがあります。まず、完全に勝者と敗者に区別されるという点―4位以上でなければ負けに等しい。貴方がもし5位なら、それは負けなのです。PTQと似たようなものだと考えています。私はPTQには出ないので、私にとっては国別選手権だけがそういう性質を持ったトーナメントなのです。次に、ナショナルチームに入れるチャンスのある唯一のトーナメントであるという点―なんどもトライでき、失敗を後の成功で埋められる他のトーナメントと違い、これは一回限りの挑戦機会ですーナショナルチームへの挑戦機会は年一回しかなく、失敗したらそれで終わりです。
私は国の代表になることを非常に重視していますー代表になれた二回の機会には無我夢中に取り組みましたし、代表になれなかった年はいつも、国を背負って世界選手権のエクストラモードをプレイできる人達をうらやみながら観戦しています。残念なことに、資格を得るにはここで勝つしかなく、他のイベントでどんなに好成績を収めても駄目なのです。故に国別選手権は私にとって特別なトーナメントであり、3000人のGPで優勝するより国別選手権で3位以内に入るほうが、私にとって重要なのです。たとえ得られるプロポイントが微々たる物だとしても(これもまた国別選手権を独特なものにしている要因です)。また、国別選手権はおそらく私が年間参加するトーナメントの中でもっとも簡単なものである、ということにも価値がありますー他のどのイベントより人数が少ないですし、たくさんの、優秀とはいえないプレイヤーが参加しています。これはドラフトにおいて特に顕著です。GPにおける9ラウンドのシールドでの篩い分け等がないからです。あなたもきっと2-1や3-0したりできるでしょうし、最終戦でドラフト未経験者に当たることも珍しくありません。
これら二つの要因(私にとって重要なイベントであるという点、他のトーナメントより簡単だという点)から、国別選手権に対しては高い期待を抱いていました。そして最終成績にはとても落胆したものです…他の誰もが私と同じ期待を抱いていたでしょう。まあ、実際他人にどう思われようとどうでもいいのですが。私はそれ以上に高い期待をしていましたし、そして私はとちったのです…これはなぜそんな結果に終わったのかを分析する記事であります。
続く
コメント
この記事に関しては、落胆が大きすぎて気を廻す余裕がなかったのかなとか思いました。正直な本音が出すぎたのかなと。